完璧かな?って感じなマイサバゲゴーグル
いきなりのネタ出し。ではいきます。
マルイさんのプロゴーグルは・・・私サバゲのプロじゃないけど、いやいやそれは下手くそなのでいいとして、そう頑丈な構成といい感じの密着度とファンのおかげで曇り知らずでといいことばっかりなのですが、人間快楽に慣れると不満の鬼と化しソドムやゴモラのように焼き払われるのです。ウルトラマーン。
何が言いたいんだボクは・・・。
まあそうというか、慣れちゃうと不満あれこれが気になってそしてマルイさんに焼かれいやもういいから、とそうなるわけです。
そう何でも完璧は無いわけでして、その不満とはこちら。
この樹脂マスクの部分がなんとも私にとっては問題点なのです。
どう問題なのかといいますと、よく皆さんがおっしゃる頬付けに邪魔とか、やたら大きいとか、ダサいとか、ああそれは別にいいんです。
自分あんましきっちり頬付けしないし、顔大きいし、自分が不細工だし。
じゃあ何かというと、この裏側の溝なのです。
自分は酸素の大量消費者で、体温と水分と二酸化炭素の大量放出者という環境に悪いマンなので、やったらここが湿って水滴になって、大量の汚水がたまりやがるのです。
下手すると恥ずかしいよだれのごとく、だらーとあふれるのです。
ゴーグルのスポンジもまあそうなんですが、こちらはそれ以上、倍どころじゃすまない大量生産。
いちいちタオルで拭いててもこの溝の奥まで処理しきれないし、何より息や唾液と混ざって臭い。
それにこの蒸気が上昇してファンの効きを悪くし、フル回転をしばしば伴うのです。
臭いでいろいろ言われているイビルジョー君でさえ卒倒する、超人強度4000万パワーです。
このままではマグネットパワーを封印されマッスルドッキングされそうなので、何か対策をと思っていたのですが、いまいちいい案が無く、かといってマスクを取り外すのは安全対策として論外。
マウスピースやマフラーとかも考えたのですが別パーツが面倒くさいし、たぶんそれも痛いで却下。
いずれは何とかしたいとうんうんうなってるだけだったのですが、ふと脳裏に浮かんだ単語でネット検索していると、どうやら上記の頬付け邪魔ってことで対策をした方の記事がありました。
それから応用してのトップ画像です。
まあ受け売りですが、自分なりに工夫した部分もありますのでここからちと説明です。
まず用意する物が皆だいたいメッシュマスクなのですが、んなものはない。
サバゲ用のフェイスマスクと、グレネードの弾です。 フェイスマスクは通気性よさそうなメッシュに、両頬にクッションがあってガードアンド頬付けが楽そうな感じ。プロゴーグルの下を外して、これに付け替えてするといいかなと。
ショットショージャパン2016冬の部−のぽーと - sm Dystopia
だが自分、メッシュと布のハーフマスクというものを昔のショットショーで買っていたのでした。本当に何気なくなんですが。
そして何気なく選んだ色も茶っぽいの。うむ何気。
次にプロゴーグルのマスクを止めてるOリングを外して取っ払い、その次はハーフマスクのベルトを取っ払い。
後はこいつらをそれっぽい位置でかみ合わせて、タイラップや針金で括っていくわけです。
括った位置は元々のマスク止め穴を使い左右4か所。センターは無し。
私が使用したのは園芸用のタイラップで幅2.5mm。
ですがこのタイラップ、幅があり過ぎて中央のメッシュには通らないため、センター2箇所はこの境界部の穴あき生地にお裁縫みたいに通して止めました。
これは結果事項ですが、タイラップが表に露出しないので、見た目結合しましたよって感じが出ずにおすすめです。
強度もマスクを振って確認しましたが、引っ張られて破れるとかそういう傾向はみられませんでした。そりゃ金網に通すよりは劣りますけどね。
端っこは樹脂パーツが通っている穴に、そのまま括り付け。
このパーツ特に用無しなんですが、まあ付けていてもそこまで邪魔じゃないので今のところ放置です。
被ってみますと元の息の籠りが皆無になり、しかも頬の当たりが柔らかくなって優しい気持ちになれてとてもいい感じ。
昔に使っていたサンセイゴーグルに近いような、いやもっと優しい感じのいいゴーグルになりました。
何より別パーツじゃないので脱着も楽ですし、手間いらず。もう口の部分がびちゃびちゃにもならないですし、汚れたらタイラップ切って洗うなり交換すればいいだけのお手軽。
もちろん上記の頬付けや大きさもちょうどよくでなんとも。
ガードする面積は減りましたけどほとんど差はないですし、それよりも機能面での向上がより一層です。
よく雰囲気を損なうと言われるWW2の装備にもなんだか違和感なし。日本海軍の色となじんでる?
これで次のサバゲからはよだれマンにならないし、タオルも余計に要らないぞ!