sm Dystopia

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ここは私の管理社会

旧海軍雑のうの雑な話

某イベントに合わせてアレ買いたいこれ買いたいとのたうち回り、やっぱり買う買わないと欲望との千年戦争をし、結局買ってるじゃねえかといろいろ買っております。

というわけでなにがというわけ?でもないんですけど、届いたものをご公開しましょう、するのだ。しろ。とサバゲ神様にここ最近の怠惰な日常を怒られたのでします。

 

 

はい布の鞄です。おわり。

 

ごめんなさいごめんなさい。

アホやってないでちゃんとご紹介しましょう。

 

 

こちら旧日本海軍の雑嚢(難しい漢字が嫌なので以下雑のうって書きます)です。雑多な物入れです。

モデルとしては初期に当たるのでしょうかね?

こいつは本物とか国内復刻とかではなく、海外製のレプリカです。

えー海外かよーとか言わない。結構しっかりできてますし、普段使いにも大丈夫な感じなんですよ。

 

・・・というかね、旧軍の雑のうって陸さんのはそれこそ放置しててもどっかが作るし、どっかから本物出てきてもするしでとてもとても恵まれてるのですが、海軍の雑のうはなんかめっちゃレアなのです。

雑のうなんて一緒だろうと思ったあなた、これがまったく面倒くさくて陸と海ではデザインが違うのであります。

小物には共通のものもあるんですが、割と違うもの多しで困っちゃうのが旧海軍の装備品。

と、長々無駄話しましたが、海のものは実物というか複製すらないのです。なんか昔はNの商店が作ってたとかいうけど、そんな当時はわからぬ。

 

んで、ネット上で調べたところではこの複製品しかそれがなくて、ご購入ありがとうございますでした。

元々が凝った作りのせいか、値段も海外品のわりに結構高い目。なかなか財政事情厳しいのですが、その分再現度はよく満足度も高かったです。

 

それではいろいろ舐めてちがう見ていきましょう。

 

 

全体的なフォルムとして立体性があり、物を放り込むと底にたまっていくような感じとなっています。その分目いっぱい詰めると幅がかさばりそうです。

旧海軍風の雑のうとしてJ-TECHの鞄を以前に紹介しましたが、それとは割と別構造。

あっちが書類や本などを入れるのに適した角のある立方体であれば、こっちはふんわり優しくな幅のある立体って感じです。

縫製は少し甘いところがありますが、そりゃ許容範囲。ほつれぐらいてめえで処理する。

 

 

材質は麻。大をつけてはいけない。リネンですリネン。

手触りはごわっとしていますが品質は悪くはなく、生地の厚みもなかなかあるわりに通気性も確保しているようです。

ただ表面の毛羽が結構多いのでチクチクします。ガスバーナーか何かで炙って処理した方がいいかも。

 

 

裏はなんもないです。ベルト通しもなく、上にフックがあるのみ。シンプルで潔し。

 

 

そのフックですが、金属金具にリベット留めというこちらもシンプル。現代の衣料ではあまり見かけない機能ですが、これをベルトに引っ掛けておくと重さが分散されるみたいで、ちょっとした凝りの部分ですね。まあ末期になれば割とどうでもいいのか廃止されるけどさぁ!

 

 

肩掛けは麻ではない綿の布地。ごわっとしなくていいですけど肩当てとかそういう気の利いたものはない簡素な作り。

調整金具もシンプル。肩掛けは本体に縫い付けられているので外すことはできません。邪魔な時はめいっぱい短くして本体に放り込むか、胴に回せばいいかもね。

 

 

解放しての全体。うむまごうことなき物入れ。あさぬののかばん。ファンタジーRPGの装備でよくある、小物入れなデザインまんまだと思います。

全体が緑というかカーキな色合いの中、金具の朱色がポイントとなっています。

 

 

さてその金具ですが、真ん中と左右の帯をこうして通し、任意の位置でガブガブして固定です。ちょっと生地痛めそうな留め方ですが、一度挟めば緩まない確実性。先端にも留め金具があるのでほつれ無し。しかしながらそもそもが昔の製品構造なので、あまり使いやすいとは言えませんけどね。

開放するときは帯先端側を引っ張りつつ金具を開くと、あんまし痛めない感じですよ。

 

 

さらにそそその金具の裏なんですが、なぜか一つだけ当て布が無し。別に機能や耐久力に支障はなさそうですが、ちょっとおのれっちゃいます。

 

中のご拝見。

 

 

ちょっと入り口を絞っており、寸法はこのぐらい。

 

 

中にはこのように厚みのある仕切りもあり、大雑把な仕分けに役立ってくれます。

 

さてこの雑のうのちょっと面白い機能。

 

 

この端面の金具、フックと輪っかがありますが、こいつを合体させて雑のうの容積と入り口を絞ることができます。

 

 

合体は輪っかにフックを奥まで通してバチン。布地の縫製が止めとなってばっちり固定されます。なじまないうちはちょっと最後まで通すの固いんですけどね。

 

 

絞った雑のう。なかなかコンパクトになり側面もかさばらなくなるため、中身が少ないとか、そもそもそんなに持ち歩かない場合はこっちの形態が使いやすいと思います。

もちろん留め具の使い勝手も同じですよ。

 

 

さてでは最後に、ここに何を入れるかってなるわけですが・・・、雑のうなんですから何でもいいんですよ。

 

 

当時のラベルのお菓子や包帯入れてヒストリカルに浸るでもいいし、鹵獲設定の拳銃や手榴弾放り込んで代用ホルスターにするもありだし、ダンプポーチのごとく空のマガジンをぶち込んでおくも良し、単に貴重品入れに使うもで、無限大に楽しんじゃいましょう。

当然普段使いにも、ちょっと変わったバッグって感じでいいですよ。材質ゆえに夏とか合ってるんじゃないかな?