寒さ戻りと準備し忘れしつつの砂漠の夢の町で試運転
また行ってきたよラグーーーーンさん。暇なんだね。そうだよ。
3月は11日の土曜日、またもやということで遊びに行きました。
ただし前回と同じでは面白くないねと、かねてからやろうと思っていたことを仕込んで出発いたしました。
ですがこのドジアホ間抜け、カメラを忘れるという最高にスカポンタンなことをしましたので、今回はゲーム中とフィールドの写真無いです。
さてそれはごめんなさいの地下500mのボーリング状態な土下座謝罪ですが、その仕込んだことというのは・・・?
フルオートオンリーな銃をそんな安易にセミ化できるもんじゃないだろって?まあ普通カットオフレバーの魔改造やらを考えますよね。
だいたい自分はそんな技を持ってないし、それを大事なMP40にさせたくもないので、こういうものを使ってみることにしました。
いわゆるバースト制御回路というものです。普通バーストというと3発4発での制御と思いますがこれは1発から20発ほどを任意に制御可能という代物です。
大事なのはこの1発からという部分。つまりフルオートを1発バースト制御にしてしまえで、疑似セミオートに仕立て上げるというものです。
それで試してみたのですが、7.4Vのリポでは作動がうまいこと行かず。なので、9.9Vリフェで電圧の底上げをしてみてまあまあまずまずの感じ。
とりあえずテスト目的だからということで97式と一緒に、この疑似セミMP40を持っていきました。
まだ詳細解説できるほど調べておりませんので、今回はあくまで試運転まで。
着きましたラグーンさんは今日も相変わらずの人数多し、ですが先週に比べるとやや少ないかな?そして私も着替えて準備。
おのれバースト回路と配線とバッテリーがかさばってMP40の組み立てができん!!
悪戦苦闘してやっとセットできたのはいいけどそこで認識エラーでいやーん。まあもう1回付け直しで治りましたのですが。
そんなこともあり色々不安を抱きながらの戦闘開始。まあ初戦で実験できりゃそれでいいし、後は97式に任せるかなと思ったのですが・・・?
案外使ってみるとちゃんとセミモード、動いてました。あれ?おかしいな、思った以上に調子がいい?と、あの設備と皆さんの装備の中一人浮いてるMP40で、気が付けば半分以上のゲームをそれでこなしていました。
それもそうだ接近戦多しだから時代物とはいえSMGってサイズがすごい合ってるし、ノマグだけど弾数もそんなに要らないし、疑似ブロだけど遠距離の命中精度はあんましいらないしで極めてフィールド条件と相性がいいのです。
それと過去の記事で出てきたトリガーブロックをMP40に使用。
セーフティが無いので、こういうものを使うことで安全対策になるのですよ。
今回は暑さは無くぶり返した寒さによって水分補給はほどほどでしたが、逆に体力消耗は激しい感じ。
寒さの中、途中で作った熱いお茶が身体を温めてくれました。
とまあゲームの内容は特に変わらずの撃たれまくりで、ほとんどがMP40のテストに夢中のまま。さすがに足は攣らなかったけど、まったドロドロに疲れてゲーム終了。
帰りに寄ったレストランでの飯がおいしいね、でも眠たくなってきたねと危なくならないうちに帰宅。
さてゲームの後は反省会。というかだいたいしゃべってるよね?まあまあまあ。
今回大暴れとはいかずともなかなかいい感じであった、疑似セミMP40。
バースト回路自身の負荷耐久度がちと心配だったのですが、別に熱暴走とか焦げくちゃいとかそういう感じもなかったです。バッテリーも普通の負荷範囲で、電圧低下も無くよく動いてくれました。
ただタイミング合わせがうまくいかずな時があり、へにゃちん弾になったり弾を撃ち出しきれずに2発しょんべんとか、静止位置が変になったりとそこは電子制御と回転数の不調和が出ました。
ですが対して調整確認せずでも御の字な安定率でしたし、指切りにもまずまず追いついているんであれば実用レベル。
後はモーターの回転数、バッテリーの電圧、ブローバックの負荷をもう少し調べて答えを出せば、ベストなセミオートモードに昇華できると思われます。
肝心の戦果も上等で、ちゃんとヒット取れましたよ。
そのMP40の合間合間に使っていた97式。
いつも通りの安定感ですし、ヒット数もそれなりに稼いでくれたと思いきや、ラストゲームでまさかのトリガーロック。
これはセミの指切りにモーターの回転が追いついていないことでもあるので、サイクルの良いモーターに変えるかすればOKでしょう。
まあフルでちょっと回転与えりゃ治るんで、そのためにそれするかー?って話なのですが。
なんだか楽しむというよりポンコツカスタムのテストしに行っただけじゃねえかとも思われたでしょうが、金属音が鳴り響く疑似ブローバックはとってもいいものでして、けっこうな快楽。
この改造が進むことで、もっと使える銃が増えるのが今から楽しみです。