さそりのどらまぐ
私のVZ61を堅実に強化するため実用的なものを買ってきました。
いえーいどらまぐ。
ところがマルイさんのじゃなくてWELL製つまり海外品のらしいですわ。
モノの紹介の前に、ちと雑談をさせてください。
まず私の所有するJG製のすこぽんマグ細いやつバージョンは、ゼンマイ多弾数仕様なのです。
ちなみにマルイさんのはスプリング式。海外なのにこの小ささでがんばっているのです。
・・・ですがもともと細い小さいのでそんなに弾は入りません。
というか信頼性考えるならスプリング式の方が確実かもって感じで・・・、いやいや貶めるのはよそう。
そういうために、ばらまきあっぱらぱーマンにはちと物足りない感じだったので今回の追加を検討したわけです。
最初はマルイさんのでいいかなと思ったんですが地味に高い出回ってないな感じで讃岐うどんが作れるぐらい足踏み・・・。
ところが私が変な海外品を調達するいつもの黄色いマーケットで、このWELL製がお安く出ていたのでこいつを検討。
謎の香港人さんから送料込みの2000円ちょっとのお買い物となったわけです。
よし買い物話終わり。モノを見ていきましょう。
まずは外面。
円い円いドラムというかディスクというかそんなやつにちょこんと差込口。
別におもしろい部分は無い。真ん中にはガリガリするためのダイヤル。ちょっとふにゃんふにゃんな感じでがっしり感は無いです。
後材質はプラに黒塗装なので、金属のひんやり感や静電気ビリッ感などは楽しめません。
裏面。
小さいネジが見えてリアル派には嘆きの絵面。
・・・そもそも実銃のVZ61にドラムマガジンってあったかどうかわからんちんなので、そう気にしたらダメ。
差込口の基部に弾入れ部のカバーがあります。
ほかは・・・特になになぜどうしてって無いので、アラでも探す。いやーねー。
おーうゲート跡の処理がちょっとイマイチ。
日焼け跡みたいな謎の塗装忘れ???コレって組んでダイヤルの上から塗装したでしょ!?
それでもそんなぐらいであんまし悪くもなく、難癖レベルですわ。
装填前に動作チェック。ロシアの主食弾入れてカリカリ回して、解除レバーで出るかを確認。
数回試したところ作動も弾上がりも問題なく出来ましたので、まあ使えるじゃないかなと。
では装着してみましょう。
割と固いんですが嵌め込めなくはなかったです。オイルでお湿りすればスムーズになるかな。
なんか不思議な威圧感。こういう形状もアリだよねといい感じのレイアウト。
よりコンパクトにと考えるなら横にかさばっているのはデメリットなんですが、軽量ゲームウェポンとしてはそこまで損なわれてはいません。
ですがちょっと気になった点が。
右手(私は左利きなので添え手が右になります。)の置場がなんか落ち着きません。
マグの前に添えるスペースは窮屈ですし、ドラマグ支えちゃう?としてみたんですが、これがまたむず痒い。
ここで頭の電球がファイナルレター。ああそうだしばらく外してたけど、ネジ止めでレイルが付けられるパーツがあったなと。
そいつとフォアグリップでちょちょいとカスタム。
ちょっと手首が折り込む感じになりますが、添え手のホールド位置がグリップでばっちり決まって、これで安定した射撃ができそう。