ZB26のガワをちょっとだけドレスアップ
ZB26の内部パーツが届くまで時間があるんですが、ばらしたままではかわいそうというか場所を取るので、外の方だけでもと再度組み立てしていきました。
ついでにちょっと格好良くカスタマイズしてやろうかなと、ホームセンターやネジ屋やらに走ってきました。
え?こんなおじいちゃん銃にレールもダットもライトも付かない?というかそんなことは言ってません。
モダンな銃のような最新鋭タクティカルにしちゃう意味ではなく、ちょーっとした部分のお装飾、飾りつけでのカスタマイズです。
まずはガスパイプ部の再組み上げ。
最初についていたネジを全部日本製のに交換。最小のコストで最高の効果。
・・・なのかはわかりませんが、スムーズかつがっちり食い込む感じでよきかな。
バレルハイダーとガスブロックはネジの穴に合わせて位置決めするとガタガタになってしまい、かませ物をするにも難しい形状だったので、元のように組んで締め上げてしまい、その位置でイモネジを締込みました。これでそうそう緩むことはないでしょう。
細かい部分ですが、バレルハンドルのボタンネジが見えるのが嫌だったので、イモネジに変更して見かけをツラに。
そしてなんと嬉しいことに、イモネジにすれば緩めることで作動し、ねじ込むことで固定されるのでとっても便利になりました。(工具は必要ですがね)
ついでにハンドルの位置も1溝分ずらし。
実はハンドルの元々止まっている溝は途中で止まるようになっているのですが、ちょうどサイトの位置で止まるため邪魔になっていたのです。
作動範囲が広がることによってもっと下にもまわーる。
最初の溝もハンドルの筒で隠れておりますし、溝1つちょっとずれているだけなので見かけは全然変わりません。
でもハンドルがだらんだらんなんですよねー。・・・後でなんか考えるかー。
さてここからドレスアップのお時間。もっと煌めくわよ。
リアのドラムサイトの中心は単なるボタンネジです。悪くはないんですがなんかありきたりでインパクトが欲しいなと思い、ホームセンターで不審者タイム。
買ってきたのはこちら。
飾りネジなどと言われる装飾用途の被せネジです。よく立体的な額縁なんかの四隅に使われてるアレです。
色はブラックニッケル。金やシルバーとは違い落ち着いた感じ。
装着の際に下ネジが作動部にめり込まないよう、ワッシャーを使って固定。
作動確認後、飾りネジを手で固い目にねじ込んで完成!
写真ではやたら反射してるように見えますが、実物は鈍い感じの黒光りでいい感じにすけべ、じゃなかった周りの黒塗装とも調和しております。
もう一つのどうしても気になってた部分。このプラスネジ。
やっぱり古い銃器はマイナスでしょーと、ネットのネジ屋にお買い物。
・・・だが黒いマイナスネジが無い。いやその前にミリネジのマイナスネジが無い!!
えーなんでよー、工業大国という名の実際はサービス業従事者が9割5部な日本国さまが、たかがマイナスネジごときを作ってねえと申すか!?
だってビス止めしにくいし売れねえしそもそもプラスがあるのに必要かよとダンガンロンパ素敵なおしおきをご用意いたしましたー!!され、くそぅくそぅと呪詛を吐き続け探しても無しのつぶて・・・。
調べると木ネジはあるみたいですが後は海外からの輸入品。
その海外品もほとんどは冥途淫USAなので当然インチネジ。しかも車やバイク用であってごっついのばっかりなんですよ。
僕はただ普通のマイナス皿ネジが欲しいだけなのに神様酷いよ。
・・・で、最後にあそこならどうだろうかなとナニワネジさんの一品限りコーナーを見ると。
あったよサバゲ神様ありがとう!!!
真鍮製ではあり、長さもやや長いですが、マイナス皿ネジのM4×8mm。なんとか使えそうです。
基本悪のザコキャラみたいな私ですが、善は急げと帰って即組み!
新品の真鍮なんですこーし煌びやかすぎるんですが、悪くない、悪くないよぉ。
マイナスネジの雰囲気がいいし、錆びさせるなりすればいい感じに馴染んでくれるでしょう。
・・・振り返ると今日はマイナスネジ確保の苦労話で終わった。自己満足なんてこんなものよー。