ZB26−弾倉と双眼鏡入れのおちない関係
さあてZB26でごぜーますが、けいきかんじゅうを謳う割に弾数が500ぽっちでは名前負けとも言えようと。
そもそも私はけいきを持つと引金幸せ人にフォームチェンジするので弾は多ければ多いほどいいのです。
しかしZB26にドラムもボックスもなーい。しゃーないのでマガジンを裏取引調達してきました。
はいご紹介。そこに転がしたのが予備マグ。それだけ?それだけ。
・・・じゃあんまりですから、ちょっくらご紹介レビュー。
調達先はいつものブラックマーケットにいる謎の中国人からで、二つで6500円ほど。送料も込みで考えたらなかなか安かったかも。
基本はデフォで付いてきたマガジンと変わりませんが、
なんか蓋のマークが刻印になってやがる。いえいチャイナロット。
そして蓋止めが甘くてすっぽ抜けるのも同じかよ!!
ともかくこれで1500発確保。けいきの名にふさわしい弾数となりました。
そこAKやG3やM14でも同じやんとか言わないで・・・。ノスタルジックな武器はそんなものなのです・・・。
と、ここでふと思ったのですが、このようなマガジンを抱えてサバゲするわけにもいかんだろと。
何か入れ物買わないとってちょっと探してみたのですが、
ZB26の弾倉入れと探しても骨董品しかないしー、レプリカも基本歴史ものだからないー高いー。
いやもう雑のうでも買うか?と思っていた時、マイ衣装入れを見て発見。
ちょうどいいのがありましたんでこっちも紹介!!
こちら中国人民解放軍の双眼鏡入れです。
nの商店で通販しましたが、そこではCN-127 中国人民解放軍 双眼鏡ケース 大型と分類されていたやつです。
今見たら売り切れ。中型はどこぞの軍の大戦時の代用として速攻消えたようですが、こっちは割と長く余ってたのにね。うーん。
後なににしろ革製ですので、大戦衣装にはそれほど違和感がないです。
まずはさっくり外観紹介。
中央のベロには弾性がありコイツで蓋が止まっています。革製ですがそこまで開け閉めは固くないです。
いきなりがばっと人民解放。電車の座席や高級車の座席によく使われてる、触るともわもわっとする生地が貼ってあります。
双眼鏡保護か形に合わせるためなのか、底の両端に突起が設定されています。
ベルトはちょーっと細め。
本体にベルト通しみたいなものは無くこれだけで吊り下げるので、あまり重量物を入れるとお肩が痛いかも。
ある程度の長さ調整もできますし、留め金で留めているだけで単品にばらすこともできますのでお手入れは楽です。
表面は中古ですんでまあそれなりにくたびれてますわね。一度お手入れしましたんでそれなりに潤ってます。肌ぷる。
さあ本題本題。
ZB26のマガジンは果たしてこれに収まるのかー???
2本がぴったしかんかんで入りました。またうまいこと突起をよけて収まってくれてます。
え、中仕切りがない?・・・ダンボールかなにかでも切って嵌めればよし!!
蓋を閉じてみると、
上のクッションがかなり反発するためちょっと蓋が斜めになりますが、逆に言うとしっかり保持してくれてるってことになります。
ベロでの開け閉めも確実性があり、ちょっとやそっとじゃ今日の落とし物にはなりません。
・・・えー、ここまではばっちり上等な感じでご説明したのですが、このケースには最悪の欠点がありまして、
臭いのです。
革のにおいではありません。中がやたら臭いのです。
動画でも写真でもテキストでも表すことのできない欠点、臭いです。
なんて言ったらわかるかアレなんですが、・・・座席の臭いなんです。上の電車とか高級車のもっときっついの。
買って届いてから雑巾でごしごし、重曹ブチ巻いて、セスキで洗ってみて、アルカリ水しみこませて、ファブリーズぶっかけて、日光で消毒して、アルコール吹いて・・・。
いろーんなことしてマシにはなりましたが、まだちっと臭う・・・。
何なんだろうかコレ。解放軍の皆さんはこの臭さ大丈夫なんだろうか・・・?
もう日光の強い日も少なくなりますが、あきらめずに根気よく洗ってみましょうかと思う今日明日です。
そしてはい、マガジンが「落ちない」と臭いが「落ちない」で「オチが無い」。
今日のお開き、と。