M4にSTRACのマグウェルをはめ込む
写真の撮り方とか、文書の書き方とか、なんかまだ昔のカンがつかめないなぁー。
しばらくは投稿続けて慣れるしかないか。
さて早速ですが、STRACTECHってとこのマグウェルグリップ(レプリカ〜ん)が安かったので、無駄に着飾る意味で購入しました。
確か2千円ぐらいだったような。
相変わらず他のパーツと色が違う・・・。本人と同じで適当だな俺のう〇こパーツ。
えーっと、なんじゃこれ?と思った人も多いと思いますが、このパーツはマガジンの挿入を楽にするのと、レシーバー前面にグリップを作るという、地味に地味〜に便利な品物なのです。
標準的な形状のアサルトライフルを構えるとき、ハンドガードじゃなくてレシーバー前面を持っちゃうことってよくありますよね。
人間工学に基づいて銃というのは作られているはずなのに、何でしょうね、あのとっさのホールド。
MASADAではその部分に滑り止めがあるんですけど、ほとんどの銃ではそんな気配りなんざ無し。
んで、ちょっとの不満でも大がかりに改造したいM4ジャンキーへ、そんな時にこんなやつらの出番、というわけです。
まずは単体で外観ちぇーっく。
レプリカであることを気にも留めないぐらい、刻印が深い深すぎるッス。
STRACってブランドのやつって一発でわかるこの存在感。
一見、そんなにアラも目立たないって感じなんですが・・・。
パーティングラインや裏側にそこそこバリがついていたので、これを手直し。
大体で磨き上げました。
しっかり肉抜きしてあるのでなかなか軽量。しかしながら強度は必要十分です。
では組んできます。
組み込む際にですが他の類似品見たく、工具やネジの類は必要ありません。
この溝とフレームのつばを合わせ、強引に叩き込むだけです。
要るとしてもせいぜいプラハンマー程度です。
なのですが・・・。
この固定用リブがレシーバー前部の溝に挟み込むタイプなのと、ハンドガードリングに干渉したりで、M4を組んだ状態のままでは入れられません。
とっても面倒ですが、レシーバーをばらしてはめ込みましょう。
後はレシーバーを戻して、ハンドガードを戻し・・・戻らねえ!!
グリップの上部分が出過ぎていて、ハンドガードが締まりません。
仕方ない加工するの面倒だし今回はMOEはあきらめて、ノーマルに戻し・・・
ても装着しづれぇ!!
・・・この野郎、放置しておくことはできぬ!
とーっても面倒ですが、ハイパースペシャル特上加工タイムと行きます。
まずはざっくりミリペンで印を入れて、ノコギリで思いっきりカットしちゃいます。
切った後はルーターでガリガリと削って・・・、そんなに違和感なく仕上げられました。
さて実際に構えてみた感じは、ああ自然だ、何かストレスが無い・・・。
けどバレルがフロントヘビーに感じたりで決定的とは言えず、持ち方にバリエーションが増えたかなってそんなぐらい。
装備して劇的に役に立つぜー!とか、なにこの子異常に目立つ!とかそういうポジのパーツじゃないですけど、手軽に安くアクセントにって感じであれば、なかなかいいのではないでしょうか。