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ここは私の管理社会

ショットショージャパン2013春の部−レポート

 

さてまたこの日となりました。

ショットショージャパン2013春の部、開催でございますので行ってきました。

 

今回は静岡ホビーショーであれやこれやと新製品を出していた東京マルイさんに、

個人的にそれどーなのって質問をぶちかまして、

試作品なでなでしちゃおうというのがほとんどの目的だったので、

買い物は二の次でした。

 

まあ終わってみればそこそこ買い物したけどね。経済貢献、経済貢献。

後、初日は人多いなぁー。所々で動きが取れなかったっす。

 

※ちなみに中のあれこれを携帯で撮影したのですが(許可はとりました)、公開OKかどうかわからないので中での写真は保留しておきます。

 

まずは企業関係のレポを、

・・・ってほっとんどこの記事マルイのことばっかりなんだけどね。

 

 

まず目に飛び込んできたのは例の新製品、爆音ライフルです。

 

基本構造としては−

1.送信機と受信機によっての音声発信機構。

2.送信機は銃本体に内臓され、エアガンの射撃を感知すると受信機に合図が送られる。

  (カラ撃ちで反応していたので弾を検知しているわけではない様子。したがってフルオートトレーサー式の内蔵ではないみたい。)

3.受信機で本物の銃声音を出し、イヤホンでそれを聞く。

 

といったものらしいです。

らしいらしい連発しているのは詳細な構造を教えてくれなかったから。

まあまだ発表したばっかりだから当然だよねー。

 

何と今日持ってきたスタンダードM4にも内蔵されているらしく、そっちの方を聞かせてもらいました。

すると、けたたましい銃声とともにチャリチャリと薬莢の落ちる音まで!

音もはっきり聞こえるし、いや思っていたよりいいぞコレ。イヤホンで部屋撃ちにも没頭できるな。

 

んでコイツの質問タイム。

 

Q.今出力されているのはイヤホン、ヘッドフォンであるが、スピーカーを使って外部に音を出すことは可能か?

A.イヤホンジャック端子があえば何にでも可能。

 

Q.銃声音は変更できるのか?

A.可能。今の銃声音も決定というわけではなく、最終的には変わるかもしれない。

 

Q.送信機と発信機の距離はどこまで有効か?

A.約4mほど。

 

Q.現在搭載されている銃以外にも予定はあるのか?たとえば次世代とかは?

A.送信機のシステムや電源は独立仕様なので、スペースさえあれば次世代やハンドガンにも搭載できる。

 

Q.中見せて。

A.駄目だよ。

 

取りとめなく聞いて回りましたが、外部出力可能なのは派手好きにはいいですね。

後音声を変えられるのもいいかも。自作できるかどうかは確認できませんでしたが、可能性としてはできそうですね。

(えーっと皆さん、社会的信用を疑われるような超絶恥ずかしい音や誰かの声をフィールドにばらまこうと考えるのはやめましょう。)

惜しい部分は送信機と発信機の距離。

10mでもあれば、送信機を別にして音デコイとして使えたりもできたんですが・・・。

まあこの機構が発展していけば、たとえば多数の受信機で攪乱戦術とか、超遠距離での音デコイとかもありえそうですね。

ルールが許せば、だけど。

 

 

次はグレネード。

M320A1という機種をラインナップしていました。

見た目ごつくてなかなかずっしり。

しかし弾は軽量。ただのBB弾入れのレンコン筒となっていて、材質もプラなので軽い軽い。

試射はしていませんが外装はなかなかいい物でした。

 

質問タイム。

 

Q.ガス入れるのはどうなってんの?

A.本体にガスを入れる。だから弾は軽い。

 

Q.ホップアップはどうなってるの?

A.無い。自由落下なので素直な弾道をエンジョイ。

 

Q.サイトが右利き用(左付け)なんだけど・・・。

A.サイトのパーツを入れ替えれば左利き用(右付け)にできる。

 

Q.エアガンに装着は?

A.全長にあったレイルシステムを搭載している銃ならほとんどできる。

 ただしスタンダードは重量に対して強度的な問題からお勧めできない。次世代を推奨する。

 

Q.第一弾?

A.イエス。第一弾なので今後のラインナップにも期待してね。

 

いいないいな。軽い弾にぶっかけシャワーはいいな。

ラインナップとしてM203やGP-30なんか出るのかな?なんて、わくわくします。

 

 

さて次はガスショットガン。

スタンダードもスタンダードなM870ですが、ちゃっかりレイルを乗せているのはマルイさんの気心。

持つとずっしりと重い!

反してコッキングは全然抵抗がありません。

ただ改造防止なのか構造なのか、フルストロークでは引けませんでした。

3or6の発射数チェンジや、ラピッドファイヤ機構も備えてます。

 

質問タイム。

 

Q.弾はどこにどう入れる?

A.シェルマガジンを使ってトリガー前部分を開いて入れる。シェルマガジンは従来品と共有。

 

Q.ガスはどこ?

A.ストックカバーを外すと中にあるガスブロックが取り出せる。それにチャージ。

 

Q.発射数チェンジはどうやる?

A.コッキングして、エジェクションポートに見えるスイッチで変更。

 

Q.発射数で弾の威力は変わるのか?

A.若干変わる。が、規制ギリギリとかそういうのではない。

 

Q.ホップアップは?

A.固定。

 

Q.第一弾?

A.イエス

 

競合他社の構造と似通ったり、かといってそうでもない独自機構とかなかなかの変態構造でした。

 

それ以外にも、限定品やベレッタのカラーバリエーションなどが展j・・・?

 

 

一番気になっていたエアリボルバーがねーじゃねーかぁあああ!!

 

 

どうも今回は持ってこなかったみたいで、仕方ないので質問だけぶつけました。

 

Q.カートリッジはプラスチック?

A.プラスチック。

 

Q.カートリッジの単体売りは?

A.予定している。

 

Q.リボルバーといえばシングルアクション、ダブルアクションができる構造だが、この商品は?

A.シングルアクションのみ。

 

やっぱりシングルオンリーでした。ならピースメーカーとかブラックホークを出せば問題じゃなくなるね?えっ?

18歳用の予定は聞けずじまいでしたが、案外部屋撃ちにもゲームにも使えるポテンシャルを持っていそうな雰囲気でした。

 

 

さてもう一つ気になる商品を飾っていたのはハートフォードさん。

基本はモデルガン屋さんなんですけど・・・。

 

二十六年式拳銃がどーんと飾っておりました!!

しかもこれちゃんとしたエアガンです。

皇軍および中折れリボルバーフェチのみなたま、よだれものです!

丁度よく試射ができたので撃たせてもらうと、気持ちのいい作動感。

それもそのはずで、タナカのペガサスシステムを利用しているとのこと。

モデルガン屋ゆえの細かい部分の再現として、渋い外観、中折れアクション、ダブルアクションオンリー、サイドプレートオープンなどこだわりがうかがえます。

もちろん構造だけでなく安全対策も抜かり有りません。

 

ほほいっと質問。

 

Q.ずいぶんリアルだけど材質は?

A.本体がHW。サイドプレートやメカ部分は亜鉛、その他金属。

 

Q.装填数は?

A.6発。

 

Q.どうやって弾入れるの?

A.前からプチプチと。

 

Q.予価は?

A.29000。

 

装填数の少なさもそうですが、ダミーカートの装填も出来ずで、そこはちょっと惜しい部分。

ただペガサスシステムは構造としては固いので、愛を膨らませて部屋撃ちにもゲームにも投入できそうです。

(え、南部使うって?)

 

その後はブースをぐるーっとまわり、ぼちぼちとお買い物。

途中フォースターさんのところでガ〇ダムM4やベレッタARX-160を見物。

抽選会や試射会もあったのですが、予定もありましたのでほどほどで切り上げ。

 

 

とりあえず戦利品はこんなもので。

たこれらについてはおいおいと記事にします。

 

しかし、今日は風は涼しいけど暑かった・・・。

会場はもっと暑いし夏服で正解でした。

明日は行けずじまいですが掘り出し物はまだまだありそうなので、今日これなかった方は是非ご一見を。