sm Dystopia

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ここは私の管理社会

皆大好き(だと思う)MP40

 

そうだよ待ったんだよ

イヤッホーッ!!

 

10年来待ちに待ってもう自分が生きている間は無理だろうと思っていたけど、ついに自分的嗜好にばっちりのMP40をゲットしたよ!!

(BGM:世界の兄貴達)

 

何だ今更AGMかよって??

ノーノンナインニエット!ちがうもん台湾のSRCだもん!

あってるのはアルファベットで3文字なだけだよ!ブローバックもするし!

 

興奮気味ですいません。そうですMP40です。

ミリに興味ない人でも、ちょっとおっさんか映画好きなら知らない人はいない銃です。イエスと言え。

ナチスドイツのイメージが強い銃ですが、個人的に丸みの多いそのデザインは和み系に見え、何かすっとろそうに感じます。

 

さらに冷戦ではその無国籍性をいいことに引っ張りだこ。

創作でもブローニングM2のおじいちゃんと共に、しつこく登場させられています。

そしてFPSでは腐るほどお相手したりされたりと、もうお腹いっぱいです。

 

しかし上記のようにマイナーではないと思うのに、MP40って・・・無いんです。

いやドイツ語でいいえの意味じゃなくって、エアガンとしてのモデルが無いんです。

  

出会いとは突然やってくるもの 

 

モデルガンとしてはマルシンさんが傑作を生み出し、これまた長く販売されているのですが、

10年前、エアガンでは既に絶版というか、化石レベルのホース付きガスガンが運良く見かける程度。

その他はモデルガンからの個人改造か、駄菓子屋レベル。そんなものでした。

 

その後、自分がエアガンから離れていた時期に出たのがTOPのMP40

運悪く買えずTOPも撤退で悔し涙・・・。は流さず。やはり値段が高すぎてとデリケートな感じが。

 

次に見つけたマルシンガスブロMP40。確かによかったのですが、その仕様はモデルガン寄り。

結局は購入するには至らず。

 

そして中華でのAGM MP40の登場。

やっと良さそうなのが!しかも安いよ!と喜んでまずはレビューを拝見したものの、

「違う、何か知らんが、コレじゃ無い・・・」

確かに電動のMP40なのですが、心の琴線を動かすまでには至らず。

そしていつの間にか撤退か何かで在庫減少でもどうでもいい感じで。

 

自分の嗜好にあった、いい意味で中途半端なMP40を求めるのは無理なんだろうなぁー。

と、去年に運命の出会い。

 

「フハハ、$ちゃんが下がったし何買おうかなぁ〜〜〜????!!!!なにーーーーっ!!!!」

 

もう即押しです。初回ロットとか値段とか気にせず購入。

届いてそれからは触って撃って拭いて手入れして寝て?の毎日です。

 

前振りが長くなりましたが、てなわけで、ネットを探っても今のところレビューの無いSRC ブローバックMP40の紹介です。

(絶対不人気でもマイナーでもねえと思うのだが・・・)

パッケージを見よ

 

まずは箱。パッケージは頑張っています。届いたときは押さえが悪く、ガラガラ言っていました。

どう考えても通関だけでは説明出来ないぐらいに、あちこちボロボロです。

注文して到着までは2週間。デチューンも含めてなのでそのぐらいですかね。

 

 

そして設定にうるさい御方はブチ切れモードになりそうなぐらい、『シュマイザー』の文字がデカデカと書いてあります。

しかも御丁寧に強調されています。素敵ね。

 

 

横の注意書き。バッチリと書く事は書いています。こういった仕事は丁寧そうでいい感じです。箱はボロいけど。

海外製ですが安全は保証

 

こちらが今回の初速証明書。約0.8Jで安心。

ロットによっては300fps辺りで問題ないらしいのですが私の購入したのは台湾仕様だったので、10$デチューンを依頼。

解剖していないのでまだ不明ですが、おそらくバネ切りでしょう。

価格は諸経費込みで当時のレートで25000円。まあまあお安いのかな?

 

ヘルズゲートを開放

 

 

結構ぐちゃぐちゃです。

この写真は当時の収納状態で再現しているだけであり、

実際には発泡スチロールのクズが機関部にまで侵入していました。

ちなみに右下の部分には何もありません。

 

 

さらに壊れているわけでもないのにストック部後ろにスチロールがありません。ズバット壊欠。

 

 

付属品は棒にBB弾に説明書。そっけないですね。

 

 

駄菓子みたいなBB弾。

このパッケデザイン、PCパーツのメーカーで見た様な派手な感じがします。

 

 

説明書。言語以外は普通にいいですね。

 

 

と思いきや、裏がイカした構成です。やるじゃん。台湾は既に始まって爆走状態です。

よく見るとMP41がラインナップ予定と。こちらも出るのかなー?

 

MP40の見た目だよ

さあ横道にそれてばかりでしたが、肝心のMP40を見ていきましょう。

 ※開けてしばらく経っているのと、オイル磨きや掃除をしているので箱出しとは色々違います。各所に見られる傷は私が持ち出して友達に見せた時や、その時の雑な運搬時に付いたものもあります。

元々は海外品レベルでよくある程度のキズでした。でも箱はボロいです。

全体

 

もう見慣れたデザインですね。

マイナーの中のマイナーである97式ならともかく、コイツの実銃の説明なんて省いていいでしょう。

レシーバーとストックの肩当ては鉄製。それ以外は主に亜鉛合金で構成。プラ部分はABSかな?

塗装もぼってり感はなく頑張っています。

サイト

 

 

まずはサイト。調整なんてどこ吹く風。リアはすこぽん見たくぱったん式の二択。レール?なにそれ、突撃隊のホモ?

銃口

 

 

銃口付近。再現度はいい感じ。ちょっとインナーバレルが露出気味なのが残念。

 

 

マズルは逆ネジ14mm仕様で当然外せます。が、ここにある針金のせいでガッツり溝彫りされますので、付けるときには注意が必要です。

もっともMP40にそういうの付ける人いないでしょうけど。

 

 

でもつけちゃう。

排莢部及びマガジン挿入部周辺 

 

TOPやマルシンでもおなじみのリブ付きモデルです。

溶接跡もバッチリですがナマ鉄なのでやたら錆びます。素手で握ったら次の日は錆確定。

しかもザラザラしていますのでオイル拭きでも繊維がこびりつきやすいと、なかなか手間のかかる子です。

 

 

マガジンロックはちょっと固いですが、カチンと言う金属音混じりの叩き込み装填が絶妙。

抜くときは押し過ぎになりやすく、ロックが回ること多し。長さを削った方がいいのかも。

マガジン

 

マガジン。いい意味でとっても鉄臭いです。こっちも錆びますので手入れは必須。

強化リブがあったり折り込んだりしていて頑丈なので、フォアグリップとして使ってもまず潰れたり変形しないでしょう。

矢印が前方向なのでTOPマグ、AGMマグとは互換がありません。口部はマルイUZIとよく似ているような。

そしてギアの出は全く無く、巻き上げ作業は最悪です。そういうところをリアルに突き詰めなくていいのに・・・。

 

後、私の個体は弾詰まり確定っぽいです。

この手の細いマガジンは詰まりやすい傾向なのはわかっているのですが、ちょっとショック。

おいおい弄っていくことにします。

ポートは動くのだ

 

ポート開放。ポート部は全開ですがレバーはフルストロークではありません。せいぜいこのポート部程度です。

奥に見えるのはパラベラムじゃなくてチャンバー。弾みたいで個人的には良いと思うんですがね。

横の歯車の切り欠きみたいなパーツでホップ調整です。ちょっと手を入れにくい感じ。

チャンバー部はほぼ金属製で頑丈なのはいいのですが、その重さでフロントヘビー状態。

後ろ側

 

レシーバーケツ部分。まるっちくてエロいですね。

 

 

腹。止めているのはプラスネジ。粗悪ネジではないので設定上変えたい人は変えましょうレベルです。

グリップ

 

 

グリップ。細くて握りやすいです。トリガー感は例のマイクロスイッチっぽく、若干スレているようなそんな感じ。

FET仕様なのでかどうかは知りませんが、セフティなんてものはありません。

セレクターという無粋なものもありません。繋いで握ってフルです。管理には気を付けましょう。

ストックを見る 

 

ストックは押して回してボタンで固定なAK風。強度は必要十分、折れも心配しなくて良いでしょう。

 

 

上下の遊びはこのぐらい。まあこれは構造の問題なので、完全にガタを無くすのは無理かと。

 

 

ストックを外してお目見えになるスリムなお腹部分。プラ部はモナカ。

個人的にはここに逆手を添えるほうが、フォアグリップスタイルより撃ちやすいように感じます。

 

バッテリーインストール

ではバッテリーを入れるまでで、軽く分解します。

 

 

まずマガジンを外し、ストックは伸ばした状態。

 

 

次にこのダイヤルを引いて適当に回転して止めます。回しにくければレシーバーを後ろ方向に押し込みながら回します。

 

 

その後アッパーレシーバーを持ってすぽーん。金属で手を切らないように!

って、これだけで終了。すごいよドイツ。

 

 

アッパー内部。鉄の筒。がらんどうなので組んだ状態ではレシーバー上を押すとたわみます。

矢印の部分は曲がりやすいので扱い注意。

 

 

ロア内部。ミニバッテリーサイズで空間あり。ニッ水9.6Vとかになると厳しいかも。

 

 

リフェ9.9Vを突っ込むと、ちょっとコードが邪魔。

後、近くのモーターにグイグイ吸われるので思ったより内蔵に四苦八苦。

収納の時は金属板による断線とショートには注意しましょう。

 

 

レバー作動部をリアルにカットしてあるので当然バッテリーが見えます。気になる人はブローバックの邪魔にならないよう目隠しを。

 

ブローバック部構造

最後にノズル部分とポート部分のご紹介。

 

 

ポートはアルミ製。油を塗らないとガンガン擦れます。

コッキングレバーは穴に通してあるだけなのでプラプラガタガタ。

ピストンに引っ掛けてブローバックを再現なので、タイミングがズレると中途半端に止まっちゃう・・・。

 

ノズルは長く、既存品との互換性はなさそう。メカボックスは・・・AGMのに近いのかも?

そんなことよりメカボ上部の合わせ目が大きく空いているのが気になります。まあ作動には関わり無さそうだけど。

 

おおよその感想

 

しばらく箱出しのままから試しで撃ち続けていますが、今のところネジの緩み程度でノントラブル。

近いうちには分解しますが、海外品でも箱出しでOKじゃんってのが最近普通になってきました。怖い怖い。

 

集弾精度に付いてですが、まずブローバックがあるのでそれなりに散ります。

飛距離はバレルの短さもあり期待はしない方が良いかと。

ただ基本の作りは良い感じです。チャンバー部の弾詰まりも無く、ホップもきっちりかかります。

互換性は調べていくとして、パーツの取り替えなり何なりで性能を伸ばすことも出来るでしょう。

 

ブローバックは重いリコイルを感じるレベルではありませんが、ポートのぶつかりによるパカカカカ!という音がなかなか軽快。

9.9Vだと少し早い気がするので、6.6Vリフェでも作ってモッサリ感をエンジョイしようかと思っています。

 

 

撃ってよし磨いてよしゲームにもよし。10年待った甲斐はありました。

(まあ惜しむらくは、それを実現したのが海外メーカーだったってことなんだけど・・・。)

 

 

あ、そうだ。大事な刻印の写真を忘れていました。

刻印

 

シ○ッカーの諸君!!