這う人への味方
STAR製の20連ショートマグです。PMAGもどきです。800円です。安いです。軽いです。
私はショートマグが好きです。装弾数は当然不利ですが、銃が締まって見える感じがして気に入っているのです。
後、這うときに邪魔にならないのもいいです。
さて、購入したのはいいのですが、うちのMASADAやらに取り付けても、ケツを押さないと給弾してくれません。
ケツを押しっぱなしにすればいいのですが、部屋撃ちならともかくそんなことをゲーム中になど出来ません。(座敷でも面倒くさいけど。)
そこでこの隙間を埋めてしまいます。
まずは測定です。A&Kマグを測定するより、他社品ながら一応ちゃんと給弾しているマルイマグで測定しました。
これは同じようにガタガタなのに、どこで差があるかを見極めたいからでした。
マグキャッチまでの幅、約12.35mm。
次にSTARマグ
マグキャッチまでの幅は約12mm。差は有るもののそこまで顕著ではないです。
「ケツを押せば」ってのがまさにこのわずかな差なのでしょう。ならばもうすこし詰めてもよさそうです。
では次にマグキャッチとマグ凹との差を測定。
こちらの遊びは1.3mm。前回0.35mmの差を詰めても、0.95mmの余裕があるということです。
結果から0.4〜0.9mmの間で詰めましょうということにします。
しかし、これだけのためにプラ板を買うのもなんかもったいないような。
何か無いか・・・。
何か・・・。
これでいいや。
ガンプラの余剰品です。
さらに上の四角パーツの寸法と、マグキャッチ凹の奥行き長さがばっちり。
厚みも0.8mmとぎりぎりですが一応許容範囲。
2個使い、1個をニッパーでカット。接着剤で貼り付けます。プラモなのでよくくっつきます。
念のためマグキャッチパーツのみをはめ込み、位置合わせ確認。
この状態では問題は有りません。が、銃に組み込むとまたギャップが変わりますので、油断は禁物です。
では装填。
遊びが皆無・・・。これはちょっと他の機種に転用しにくいかも。まあもし問題があれば削ればいいだけ。
ともあれ試射しましたが、給弾の不良なんか有りません。
副作用とはいえガタも無くなっているので、いい感じにマガジンがホールドしてくれてます。
最後にいろいろなマグでずらずら〜っと。
マグ1つでも銃の顔というものは変わりますね。