そびえ立つB級映画臭
着けたらフゥォオオオオオ!!と叫んでポージングをやってしまいそうな、B級テイストふんだんな怪しさ満点のARMY of TWOマスクがご到着しました。
元ネタのゲームはそういうイロモノとは無縁のガチバディゲームで、なかなかいい感じだとか。私は据え置きゲーム機が無いのでプレイできないのですが。
ミリブロでこのごろ流行のエアガンや装備より、こういうのに目が逝く僕。黒とコッパー(銅?)がありましたが、とーぜんというか当たり前というか中世拷問官のような不気味さ漂うコッパーを選択です。変態ですねそーですね。
こちらはTOYZ labo さんで発見。即買いでした。
で、先ほどご到着。
こんな箱に入っていました。あんぐりマンシリーズ???って他にもシリーズ展開しているのでしょうか。
そう思いメーカーサイトを開いてみましたがhttp://www.emservice.net/
何もねえのかよ!!これからのご発展を期待します。
さて、ではその出来をチェック。
元々が荒っぽい作りとなるよう意識しているみたく、機能面満載のゴーグルのような規格品っぽさは皆無です。
手作り感ありありの左右非対称。その手の塗装にも抜かりはありません。
ところどころにある銃創。使い込まれた感ばっちりです。
材質は金属で出来ているように見えますが、コレは塗装処理であり、実際はファイバー入りのハードプラスチックですので軽快です。
メッシュの部分は太い金属網、溶接した様に見えるマスクとの接合部がいい味です。
網目が太いので仕方の無いことですが、視界は良いとはいえません。
ファスティックなので当然脱着が容易。後頭部のパットと5本のベルト、さらに目のスポンジにより圧迫感はそれほどありません。下部分に余裕があるので通気性もよさそうです。
確かに色物であり、当初はお笑い用と考えていたのですが、サバゲ用としての機能面はばっちりで、品質も海外品にしてみてはかなりいいほうなのではないでしょうか?
公証では海外エアガンの初速でも余裕でガードするみたいですので、CQBみたく接近戦になっても安心の性能です。(体までは知りませんけど。)
コスプレするにあたっても原作はPMC扱いであり、最新兵器でもぴったり。軍曹や警官服に身を固め往年のグロ映画風でもいいし、もちろんボンテージにとげとげ肩パットな服に、頭をモヒカンにして被ってもよさそうです。でもどのみちバルクアップが必要かも・・・。
最後に銃とペアで。最新鋭のお二人とでもわりに似合いますね。