完全復活!・・・たぶん
ギア粉砕により、コキュートスでマイムマイムしていたうちのまさだくんですが、何とか復活させました。
見栄えもちょいと変えました。
まずはハイダー。延助の豚を装着。元々の仕様であるバネとスペーサーでは歪んでしまうのときっちり向きを設定できないのでゴムパッキンでの装着に変更。(内径12mm、高さ2mm)
特に違和感なくばっちり決まりました。一気にネタ臭さが漂います。しかし欠点が一つ。
装備したままだとハンドガードが取れません。バッテリー入れるのにもちょっと一手間。
次にストック。だにーのリングだけつけています。意味無し・・・。
マウントを装備するなら一応萌えのレイルも買ったので出来ますが、バッテリーやアッパーとの接合部分に裏の留め具が干渉しまくりだったので、飾りにもならずやめています。同時にフォアグリップ仕様も、素の状態よりも使いにくかったのでそのまま。ハンドガード部は寂しいものです。
せっかく買ったので上にダットサイトを乗せました。
Made in Japanを強調しすぎです。妙に軽く、ドットパターンも難ありの割にはいい感じで見えます。
セレクターレバーは前回のシールテープから薄手の熱収縮チューブに変更してガタ埋めを行いました。レバーの感触はちょっと重い感じですがガタはかなり押さえられています。
ついでにセレクター位置穴を拡張。位置あわせをはっきりと出しています。
ネジは派手に目立つので、素ステンレスから黒メッキスチールに変更。黒メッキのステンレスが予想以上に高かったのと、スチールでも結合にはあまり変わらないということで。+なのは同じですのでメンテしやすいです。
ココから内部メカ関係。
長さが微妙だったので、ケーブルは再度同素材で引きなおし。元々の配線長をコピーしました。ヒューズ部分もコンパクトな配線になるよう繋ぎ方を修正。線に負荷がかからないように端子を逆配置にしてヒューズを接続可能に。コネクタも一旦旧来に戻しています。
メカボはA&K製を使用。なめたネジは切りなおし、M4アルミサッシビスを使い固定しました。頭の出も少なく、かなり頑丈に食いついてくれています。
パーツ交換もかなりのものとなりました。
シリンダーとカットオフレバーはライラクスの対応品。シリンダーヘッド、タペットプレートはシステマの安いの。ピストン、バネ関係はマルイのMP5ピストンパーツ。ギアはすべてマルイ純正に交換。軸受けはなんか安かったプラ製の。グリスはギアについていたおまけを可動部分、ホムセンで買ったシリコングリスをピストン部分へ筆塗り。今までは適当にもりもりしていて、初めて筆で塗ったんですが、無駄なく全箇所が塗れて便利でした。
加工としては、シム調整はマルイギアの説明書きそのまま。軸受けは高さをメカボックスとツラになるよう、やすりで削りました。ギア軸もあまりに出張ったものをだいたいで削っています。
※作業をぶっ通しでやっていたので内部写真取るの忘れました。
しかし、最初からVer2の中古メカボを買って、頭の突起切り落としてセレクタープレートとノズル交換したほうが楽でお金もかからなかったかも・・・。まあ、そのかいあってノイズも無く、作動もばっちりです。
後、弾ポロが頻発していたのですが、パッキン押さえがまったく効いていないため、プラケースの箱を切り取って両面テープでレバー部に貼り付け、ホップの効きを強化することで解決しました。この部分にマルイM4のチャンバーでも移植できればよさそうなんですが。
ちなみに初速はへっぽこの60後半。純正尽くしなのできわめて安全です。
とりあえず納得は出来ましたので、これ以上は壊れてからのこととし、一旦終了。長い長い修正でした。
※おまけ
M4のキャリングハンドルを装着してみました。
なんでか立ち込めるパチモノ臭。・・・後ものすごい野暮ったい気が。