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ここは私の管理社会

暴風雨の東方紅楼夢13

先週の日曜、関西最大の東方イベントである東方紅楼夢13に行ってきましたよ。

僕が東方界隈とその規模を知るきっかけとなったイベントですので、よっぽどのことがない限り毎年参加をしているイベントです。うるせえぼっちなの指さすな!
そう、たとえ雨が降っても、台風が来ても…

来てるじゃねえか!!

そんな様子なのでした。

怖いのが近づいています

開場はいつものごとく10:30。場所もいつものごとくインテックス大阪。そして何度も言うがいつものように、自宅から1時間半のとこにあるので8時には出発し、30分待機というスケジュール。それと後で気づいたのですが、この日はコミックシティなるおねー様方がちゅきちゅき大好きな嗜好のイベントもやるとのことで、双方の属性持ちな浮気者もとい多様嗜好な方にはうってつけなコラボレーション?
なのですが、上記のごとくその日は台風接近の真っ最中。天候の神よ善良…ではないけど、他人に迷惑を…それほどかけていないと思うファン達に何の仕打ちだよ畜生。
双方狙いもいるし天候もとそのような事前情報は把握していたので通常より混雑することと、開始列のキャパに余裕はないだろうと想定。そもそも性格上長々並ぶのは嫌いなので、スタートダッシュは完全にあきらめてのんびり行こうと設定。

雨の中の車

いざいざと当日8時出発。本来この手のイベントでの車来場はキャパ都合によりご法度ですが、インテックス大阪周辺は屋上のみならず周辺の駐車場が駄々余りなので、基本過去もずーっと車で行ってやや近所の駐車場へ停めているのです。それと天候からして電車では帰りの足が心配ですしね。
この距離では私の家から高速を使っても、せいぜい30分しか変わらないのでのんびり下道。天候悪しな日曜でのせいか思ったより早く着きましたよ。
道中買い込んだ粗末な食料と、いつもの対イベント専用収納具一式を手にいざ戦場へ。会場までの雨移動はコンパクトな折り畳み傘を使い、しばらく屋根のある所で腑抜けモード。

入場です

その後10:30よりやや早い目に誘導されているようで、人が移動中。コミックシティと混在している為、その辺りを考えてですかね?
最後尾が移動してちょっとぐらいで自分も入場。

どうでもいいですが今回のカタログ表紙ちょっとエッチっぽいため、人によってはドキドキかもしれません?

戦略

まずは自分の現在地把握。入った場所は6号館なのでこちらから攻めていく戦略。
事前チェックしていたサークルさんのものをおおよそでゲット。おおよそというのは当日欠席もあるからです。残念。
さあ大量の人を潜り抜けて…あれ?思ったより少ない??
いつも開始ラッシュを避けている為落ち着いているのはあるんですが、例年と比べても異常に密度が少なく感じました。やはり天候と、それとダブル開催がいい方向になったのかばらけたみたいですね。
そんなもんなので移動はスムーズ。例年なら1時間半はかかる所、30分ほどで6号館の目的買い物は終了。

続いて4号館。自分としてはこちらの方がチェック数が多く、お目当てのサークルさんもまんべんなく配置ばらっばら。
6号館より人も多い為にちと移動に手間取りましたが、それでも少ない方。おおよそ50分もあれば回れたのでここで昼ごはんと休憩。
毎度毎度人気な食事販売サークル博多からあげの新刊もお買い上げ。信頼の味です。

さて後は取りこぼしや新規開拓として購買物をいったん整理して二回戦。なのですが、建物移動する際の隙間からの風雨がちょっと強く感じたので、一旦会場の外に出て天候チェック。

…相当キテましたので早めに切り上げるかと、滞在時間を短縮予定で二回戦。
グッズエリアを回ってとか、もう一度6号行ってとか、立体物と抱き枕カバーを眺めて目の保養など。
この日は気温低かったのですが、さすがの湿気と会場の熱気。さらに購入物の重量負荷もありけっこうな汗かき状態。
体力もちときつくなってきたので、安心を見てここいらで撤退。

時刻13:45頃帰宅

その足で帰り道に日本橋辺りをふらつこうとしたのですが、天候は悪化していくばかりで落ち着く気配なし。
遠方の安い駐車場から歩く気力もなかったために、近くまで来たもののあきらめて帰路を急ぎました。
道中眠気が襲い掛かりコンビニで休み休みしつつ帰宅。
普段なら戦利品チェックぐらいの体力は残っているのですが、どうにも悪天候にやられてそのまま居眠り。

その晩は皆さん知っての通り台風による暴風雨に大和川の氾濫による浸水と、ひさしぶりのナチュラルパワーに怯えての経過と爪痕。そのため今回は帰れなかった遠征組も多数であり、そっちの印象が大きいというちょっと悪い意味でイメージに残ったイベントとなりました。

 

当日はいろいろと大変でしたが、戦利品もまずまずいい具合に確保できて大満足。
双方イベント参加された皆さま、ひとまずはお疲れさまでした。