WE tech M712用補修強化パーツの公開と販売
追記:2021年5月、DMM.make違反警告に則り公開停止しました。
以下は履歴となります。
大変長らくおまたいたいしました。
お題の通りです。WE tech M712用の補修強化パーツを、DMM.comのクリエイターマーケットで販売いたします。
一応国内流通品のカービン用ですが、多分海外品のハンドガンにも使えると思います。
肝心の販売形式ですが、パーツそれぞれとセットの三パターンがあります。
セットの方は若干ながら安くさせていただいたため、必要に応じてご検討ください。
前にも言っておりますが、ここは作った3Dデーターをプリントしてくれる出力代行サービスでありんます。
その為明日に着け、すぐ着け、といった超高速配達!居ない!再配達やめてぇ!みたいなのは期待できませんのでご注意を。
もう一つ今更ですが、会員登録やどう使うの?支払いは?ってのはDMM.comに詳細が乗っておりますので、そちらをご確認を。
あ、めんどくせーって端折ったな?はいそうですよの開き直り。本家が説明してるんだからここでやるのもガラ○ア○ャラのちっちゃい足です。
では手続きを終えましたら艦○れを遊b・・・、いや今日はそうじゃねえよ。
もといもとい、パーツの組み付けについての注意点を少しばかりご説明いたします。
パーツの材質や特性について
耳が鼻づまりになるほど聞いてると思いますが、こちらチタン素材になります。
チタンはほぼ人体に無害な金属として知られていますが、それでも切削や研磨の際の粉を吸いまくるのは健康上よくないので、加工の際にはマスクやゴーグルを着用推奨です。別にガスマスクでも構いませんよ。
出力サービスではほかの金属素材や樹脂素材もありますが、値段が現実的でなかったり寸法収縮を引き起こしたり樹脂は強度的に弱いとかいろいろ面倒なので、チタン以外の選択は無しにしました。
研磨切削について
チタンというとよく工具の刃物や合金やメッキなどに使われている為めっちゃ硬いイメージがありますが、こちらはそういう加工用途の合金とはちょっと違い3Dプリンター用に調整されたものであり、硬いことは硬いですが加工は通常のやすりやリューターで十分切削できますし、紙やすりや研磨剤での研磨仕上げも可能です。
前回の写真の転用ですが、こちらのようにアルミ素材や亜鉛合金等に勝てる、ほぼ鉄に近い硬さだと言われています。
重量について
ヘビーウェイトを求める業界傾向とは正反対に、チタンパーツは非常に軽いです。
アルミパーツと同じぐらい軽いため、重量感目的では適しません。あくまで耐久力強化にと思っておいてください。
材料の話はこのあたりで。
組み付け部分のばらし方
エキストラクターはこの細いピンを左右どっちかに叩くと抜け出ます。
止めのギザギザが片方についているので、抜けねえなと思ったら反対側から叩き直しましょう。
組んだ後は面一になるまで押し込んでおかないと作動に干渉しますので注意。
ファイヤリングピンは長めで太いマイナスドライバーか実物の専用工具とかで、このマイナス部分を押しながら90°回転させ、そのままバネの反発力に任せて抜き取ります。
後半は実際にパーツ組み込むときの注意点をこれからつらつらと。
エキストラクター
タイトに設定されている部分はこちらの青色部分。
出力の公差によっては、ここいらをやすりで削って調整する必要があります。
セットは前方の突起に引っ掛けてから後ろに倒すのですが、引っ掛けた後に強引にセットしたり、あまりこねこねしてると変形しますのでご注意を。
また特にピン穴がタイトなため、個体によっては穴にピンが通らない場合があります。
その場合は同穴径のピンバイスや細いリューターで削り、穴通ししてあげましょう。
ちなみに強引に叩くとチタンの方が硬いので、最悪ピンが負けて変形する可能性もあります。無茶しないように。
ファイヤリングピン
ピンの突起部分が強度アップも兼ねてタイトに設定されていますので、穴に通らない場合は個体に応じて青色部削ってをやって合わせてください。
後、細かいところを言いますと出力の関係上ピンの胴部もざらざらしている為、作動時にバネとの干渉感が若干ながらあります。
スムーズにする場合は胴部を紙やすりで磨いてあげるといいですよ。
注意事項
当たり前ですが強化された金属パーツであることに注意し、違法改造につながるような再加工を行うのはおやめください。
発覚した場合は最悪公開停止もさせていただきますのでよろしくお願いします。
また転売についてもDMMの規約で禁止されていますので、購入は必ずクリエイターズマーケットより直接注文してください。
出力の代行や発送請負についても、私の方では行えませんのでよろしくお願いします。
以上、それではWE M712カービンのカスタムライフをお楽しみください。