sm Dystopia

ここは私の管理社会 待ってても画像処理が移行しないので自分で修正中 一日ちょっとずつなので待っててね

日本海軍の水筒って色々こった感じだよね

さて見てください。水筒です。終わり。

 

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で、終わってるんじゃない!!

 

申し訳ございません、しょうもないことをぶち込まないと死んでしまういきものなので。

 

えーではもう一度。

さて上記の品物、日本海軍が太平洋戦争中に使用していた水筒のご紹介です。

当然ながらレプリカです。出所は海外。いつものeBayではなく、海外ミリタリア店のHIKISHOPで購入したものでございます。雑のう買った時も利用したとこです。

海外品?どうせ適当な品質の安物でしょと侮るでないお主。持ってみてわかるのですが、品質はなかなかのものでございます。まあ当然値段もそこそこに・・・だけど。

いいんだボクが満足であればそれで。実際満足度は非常に高いし!

 

と、まあ色々言ってるだけじゃとっちらかったレビューになってしゃーないので、色々この水筒ちゃんを見ていくことにしませう。

 

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まずは当然のことながら全体図。その形状は日本海軍のみならず、他の軍でもよく見られたアンパン型の水筒です。

しっかりした作りの金属製の本体に、頑丈な布地のカバーと肩掛け。少々の荒い使い方じゃ壊れることはなさそうです。

容量は詳しく計測していないのですが1リットル程度は入るみたいで。当時の軍用品としてはこれまた平均的。

箇所箇所に細かい作りが見て取れるのですが、驚くべきことはこの仕様で兵から将校まで同じに支給され所持していたということ。差別化されていた陸軍とは数の上で異なるとは言え、高級な感じもあります。

そういや陸戦隊はまだしも海軍だし、水筒なんざ適当でいいんじゃねえの?とも一部の人は思っていられるようですが、とんでもないです。

飲み水の制限された海上や、まったく補給の期待できない上陸時の浄水確保など、場合によっては陸軍以上に切迫することなので、むしろ水入れにこれぐらいの品質はあって当然なのです。

初期型とかそういうのは詳しい知識がないのでわかりませんが、比較的良好だったころの物を再現していると思われます。

 

 

続きましては各部分のなめまわーし。

 

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ちょっとぶ厚めに作られた金属製の蓋。旧軍の資料などではコップの代わりにしていたとも言われていたようですが、そもそもが小さいし容量も少ないしでなんか使いにくいです。

密閉度は鋳造っぽいので単体では期待するなかれですし、実際にも木やコルクのパッキンを使って密閉していたようです。

 

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さすがにそれまで再現するにはちょっと衛生面で問題がありそうですので、クリーム容器などに使われているパッキンでちょうどいいのを見繕ってセット。

現代の技術ですんで、逆さにしても漏れずでばっちりです。

 

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その蓋をつなぐ鎖。短いのに加えて形状のせいかやたら鎖が絡んでしまい、しばしば開栓の邪魔になります。

再現度は問題ないので、昔の人の苦労が少しわかるなぁということにしておきましょう。

これと蓋は最初つながっていなかったので、てっぺんの大きいわっかを嵌めてからペンチで少しつぶしてます。

 

では容器へ。

 

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まずはカバーを脱ぎます。この肩部分にあるひもをほどけばカバーと容器に分かれます。

紐の結び方や紐の種類などは当時の各部隊でまちまちだったようで、基本形はあるのでしょうがどんな結び方が正解かってのが無いようです。

私はHIKISHOPの商品サンプルを基にアレンジしていますが、どうにもこのカバーキツキツで横がちょっと見えてしまいます。

 

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容器本体。銀色にまぶしい金属肌。随分と荒っぽい磨きですが、本物もこのような感じだったようです。

 

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口部はなかなか丁寧に磨いてあるようですが、それでも傷はあります。

口径は約25mm。通常の製氷機での氷は入らないと思いますので、それに合う専門の製氷皿を使いましょう。

 

これ単体で水を入れてみましたが、水筒としての性能はちゃんと有しているようで漏れることはありませんでした。ここで漏れてたらもうBB弾入れぐらいにしか使えないポンコツグッズと化すところでした・・・。

当然ですけど魔法瓶などといった最新鋭機能は有しておりません。だからすぐ冷めます、ぬるなります。夏場で冷水飲みまくって冷却する自分には結構致命的。

 

 

最後にカブァアー。

 

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さっきも説明しましたが、肩部はスニーカーみたいな感じにハトメが付いており、そこに紐を通して結びます。

ただこれに付属している紐は結構短く自由度が無いため、適当な手芸店で和製の紐を入手して置き換えてもいいかと思います。

ハトメはしっかりついていますが、紐を締め上げ過ぎたりするともげてしまいそうなので、そのあたりは注意して調整をば。

 

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生地や縫製の拡大。随分しっかりした作りで高ポイントあげちゃう。ほつれも早々には出なさそうです。

 

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肩掛けの帯ー。赤茶色の金具にこれまたしっかりした布地の紐を通し。

 

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・・・ているのですが、なにやら複雑な通し方になっていて長さ調整に手間取りました。一度すればいいだけなんですが。

それとこのレプリカ、現代人の身長には少し肩掛けが短いとか言われているみたいですが、もともとこれと雑のうで装備品の帯革を支えるようにもなっていますので、このぐらいの短さのほうがちょうどよかったです。

 

と、まあ外観はばっちりで用途もちゃんと本当の水筒として使える品なのですが、いかんせんセーフティがすぐそばなサバゲーでは水入れて重量が増えるだけであり、先ほどの帯革支えの補助にはよくても、他に利点はありません。

 

というわけで基本飾りということで野営とか耐久戦でもない限り空でいいのですが、実は冬場にのみぞな使い方があります。

 

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それは熱湯を入れて、湯たんぽにしてしまうというものです。

容器単品だとアルミ生地なのでダイレクトに熱さが伝わるのですが、このぶ厚めの布カバーのおかげでちょうどいいぬくさになるという素晴らしい機能です。

まあ持続時間はしれてますし当然重いですけど、真冬のサバゲーにはそうして活用させられるかもしれませんね?