前々からの野望というか、計画中そのままほったらかしなベビーブローニングのグレードアップに成功いたしました。
初速上げ?できねーって。だから外面だけよ、サーフェス。
いかがですか?
まあまあましなんじゃないのー?と見てる皆さん、大丈夫よ。この私がそんな丁寧に仕上げるわけないんだから。
ほら反対側。
フレームぼっこぼこでしょ?刻印埋めたはいいけどならしに失敗したのだガハハハハ。
しゃーないじゃーん、パテが古くて使いづらかったんだから。
では簡単にお解説していきましょう。
まずは全部バランバランにして、フレームの余分な刻印部分を埋めたりペーパーがけしました。
その際に一部埋めるのに難儀したところがあって、このように失敗しております。
トリガーガードの前部分の肉抜き穴はまだきれいなんだけどねー。
次に銃口部はプラリペアを盛りまくり、銃身はフラットに削り、ドリルと砲弾やすりでテーパーを削ったのですが?
見ての通りセンターがずれてる。
まあ前のガタガタよりは自然だからこんなもんでいいやと。
トリガーも腐ったパテで埋めたのですが、鋳鉄かいってぐらい凸凹・・・。もう少し頑張れよ自分。
でもまあ全体で見ればそこそこ綺麗でしょ?
これらの塗料はキャロムの黒スチールを使ってピカールで適当に磨いただけです。
別におもりや詰め物していないので重量感はありません。あ、駄目細かく見ないで。
マガジンも同じ塗料で塗装。こっちも当然ですがまったく重みはありません。
こうやって出来たものを眺めてなんですが、確かに色々出来の悪い部分があるんですけど、前見たく玩具って感じは少しは消えましたし、少しは土壇場の仕込み拳銃としての貫禄が出たかなっと。
それなりに気になってた部分も全部直せての自己満足で、御の字でしょう。
さてそして、性能は何も変わらないです。おわり。
この銃はちまいので、ちまい子とよく似合うよ。