WE M712カービンの注入バルブを取っかえちまえ
おもしろいおもしろいとこないだからバカスカ空撃ちをまき散らし、寒い中でも元気にやってるWEのM712カービンですが、やっぱりガスの注入がいまいちやりづらいのと、満量が把握できないため国内仕様のバルブにチェンジしてみることにしました。
国内仕様のは色々あるみたいなのですが、私が買ったのはタニオコバ製の注入バルブ。
今回は楽な天なあのところ。当然3つだよ。
これそのものの品質は良く聞きまするメーカーのものですから大丈夫でしょうけど、はてさてちゃんとできるのかなといささか不安。
ごちゃごちゃはいいからやれとサバゲ神様にありがたい声を浴びせられたので、ではさっさとゴー。
とはいえネジネジすりゃいいだけでしょーと、まずは底をご拝見。
ああ駄目だ。プレート穴が邪魔なので外さないとー。
そこでその横の突起をピンポンチか何かで押し込んで・・・。
しなくてもいいのです。
この正面部の下にあるパーツは底の突起と一体化しており、ここから指で下げれば突起が引っ込むってことです。
ほらね。
後は出てきた注入バルブをネジって外しちゃいます。マイナスドライバーでもいいんですけど、せっかく持っているのでバルブレンチで。
一応形状比較。
WEのほうがネジ山が長く切ってあります。それと注入口にパッキンがありますね。
まあ大丈夫でしょうとさっさとチェンジ!
外観は特に何って変わんないですし・・・。
じゃあ注入テストしますか。
まずは中身の少なくて低圧化しているガス缶が注入できるか確認しましたが、こいつはOK。
その後中身が満量に近いガス缶で最後まで注入できるかを。
おおよそ30秒で吹き戻りが発生し、満量となりました。
そのまま試射してみたんですが、最初の10発ほどは生ガスが吹きあがり冷えてレシーバーに水分発生してベタベタ・・・。
その後セミオートでどこまで撃てるかを延々と試射。
途中でだましだまし温めつつで空撃ち150発まで撃てました。
結論からして装填数からして100発以上も撃てても仕方ないのと、冒頭の生ガス発生のことを考えると15〜20秒ほどの数えチャージをした方がいいかもしれません。
めんどっちいやと思う人はそのまま吹き戻りまで満タンチャージし、最初の10発を試射して捨てるなりで調整しましょう。
これでガス問題クリアしたのでまたバカスカと、そしてカランと音が・・・。
・・・カラン?
??
???
・・・なんだこれ?
うわぁあああああああ!!!!