ZB26の初速を安定させてちょっとプラス
前回のゲームで測定されたときに、ちと微妙な数値に下がってしまっていたZB26の初速。
バネはマルイのやつなんでそんな強いバネでもないですし、別にカリカリちゅーちゅーしたいわけじゃないんですが、やっぱりもう少しは欲しいよねとちびっとの欲望。
でも今のまんまのゴムパッキンを追加したとしてもどうにもへたれるようですし、気温にも硬度が左右されがちとなるため、代替え案をいろいろ模索していたのです。
そこで既存品ではなく、DMMの3Dプリンターを使って作っちまえってことでした。
こちらナイロン樹脂で作ったスペーサー、および微調整用のワッシャーでございます。
ちょっと表面ざらついているけど、かさ上げするだけの物なので些細な問題点よ。仕様だ仕様。
スペーサーの幅は前回の重ねゴムと同じ約10mm。ワッシャーは1.0mm、1.5mm、2.0mmで設定しています。後で分かったのですが、0.5mm単位で大幅に変化するものではなかったので、んな微調整分いらんかったっす・・・。
ともあれさっそく交換。内径も外径もパッキンと同じにしているのでセットは問題なし。
でも汚れが目立って美的に問題あり?まあ汚れが即わかるということで一つ。
まずは前回同様10mmスペーサーのみで、さっくりと撃ってみます。
おおよそ0.2gで81〜84m/sって辺り。ナイロンの固さがばっちりなのか変に値幅も広がらず、いい感じで安定しています。
まあこれでもいいんですけど、どうせワッシャーも作ったんだし、もっと追い込んでみるかと、2mmのワッシャー2つ加えて合計14mmかさ上げにて、再度測定。
0.2g、85〜88m/s辺りで安定。さらに300発ほど撃ち込んで、0.2gで平均86.5m/s。
おおよそ平均的なスタンダード電動ガンの数値であり、アウトドアでもインドアでも大丈夫な感じです。・・・軽機でインドアやるってか?
これ以上はバネそのものの性能を上げた方がいいでしょうが、そこまで必要としてはいないのでこれにて終了。
前よりも安定した初速となりましたので、これで距離を取っての分隊支援もできるってわけです。
なんだかとってもあっさり終わっちゃいました・・・。いや面倒なのは無い方がいいからこれでいいのです。うんうん。