専門外のイベントで見つけたそれっぽいもの
知ってると思いますが、私はミリ以外にも無駄に浪費することこの上ない多趣味です。しかし仲良き友達は忙しいので、それ系に付き合う人がいません。
なのでよく一人でイベントやサバゲあらば、あっちゃこっちゃ自由人にふらふらしてます。さみしいやつだとか言うな。
というわけで10/9(日)、ミリ系とは違うイベントに行ってきて、まあ色々と・・・何を買ったって?
そりゃかわいい女の子がいやらしいことしたりされたりする本を、どっさりと買いに行ったんですよ。
いやいや性的なものばかりじゃなく、中にはサイコなのがあったり、ニヤニヤがあったり、重いのがあったりと、もういいって。
まあイベント名はあえて言いませんけど、わかる人にはわかるんじゃないんですかねぇー。
あれですよ関西のインテックス大阪、この時期恒例の中国古典文学っすよ。
当然そこでメインで漁ってたものはぺらい本なんですけど、このイベントではグッズ関係も売られているので、そっちをめぐるのも楽しいのです。
私がよく買うのは面白Tシャツなんですが、今回はあまりハートにライトニングするものが無くて買わずの状態。
じゃあ肌ざわりのいい枕カバーを、・・・いやいやそいつは高いのでなかなか踏ん切りがつきませんし、手が出ません。
お目当ての本は買ったし、お金余っちゃったなとうろうろしてると、なかなか良いもの発見。
このグッズはミリ側にも使えそうだねと思ったので、ご紹介。
はい、例の3キャラのワッペンです。1枚600円だった。
出展者さんは虚数工房さん。同人ワッペン関係で色々やってるようです。
では一枚ずつご紹介。
まずはおバカ氷の妖精さん。全体を雪の結晶でデザインし、中央には代名詞ともいえるナインボールと、羽?な氷柱が右上に。
左下は一張羅のスカート模様で、右下がレズ親友の羽ですね。
全体を青色で統一しつつ右下の2ポイントでアクセントとしている、なかなかわかる人へのデザインしてます。
使うなら冬季迷彩や海上迷彩など、寒冷感のあるものにいかがでしょう。
次は性格悪い酔っ払いの小鬼。彼女のトレードマークでもある燃料補給の瓢箪を中心にし、周囲を両手と髪の毛に括りつけた鎖の先端を記号化しての配置。
最後に例の題字の百鬼夜行で締めと、シンプルですっきりとしたデザイン。
紫基調のカラーリングは、彼女のスカート色から取ってるようです。
アジア系というか日本の軍物にぺったり貼り付けると、それなりにいい感じかな。
最後はエロ道具の元凶だのいらん改造だの、そもそもの漫画原作でも出オチにされるで酷い目にされやすい河童ちゃん。
アクセサリの鍵を中心として、上に帽子の模様、左右クロスでガマの穂とモンキーレンチ。
中央のエンジニアってのは彼女の自称だのイメージだので、下のポロロッカは彼女のスペルカードに由来したもの。
カラーリングは彼女の衣装とワンポイントの緑で、規則正しい六角配列が印象的。
多分3枚の中でも一番ミリ寄りのデザイン。工兵や海軍、海兵隊などに使ってみては。
裏には熱接着用にあらかじめ処理がされているので、このままアイロン当てて貼り付けてもよし、べリベリをくっつけて着脱可能にしてもよしで、加工についてはたやすい感じ。
ワッペンの厚みもそこそこにあるので、少々のことじゃ破れないでしょう。
正当なミリ物とは違いますが、キャラ愛を持って異業種の遊び心あるものでフィールドに参上するのも、それはそれで面白いかと思いますよ。
後、どこで買ったか忘れたけど、草の根妖怪のろくろ首モチーフの面白小物。
エアガンで撃つと面白そうだけど、たぶん塗装と素材が耐えられないので、金属に引っ付けて指で弾いて遊んでます。