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ここは私の管理社会

RS TYPE97〜LiPoって回す〜

前回LiPoを収納できるよーって話をしていた97式ですが、バッテリーのコネクターを交換したのでそれのテストでおます。まだ色々LiPoを安全運用するための周辺機器がそろっていないので、本格的に使うのはもう少し後だと思うのですがねー。

過去のご紹介の通り使うLiPoは、前回のショットショーで購入したOPTION No.1さんのハンドガン用LiPoバッテリー。スペックは2セル7.4Vの容量560mAh。寸法が縦17.3mm×横74.3mm×厚み11.8mmのちっちゃいながらのハイパワー。

性能を欲張るならでっかいのがいいんでしょうが、私はLiFeメイン。サイズ以外にLiPoの選択肢はあまりありませんゆえ、これでいいのです。

  

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配線はこんな感じで、グリップの底板を開け、カマキリのケツからコンニチワするハリガネムシのようにながーく出します。

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この配線長い目に作っていたのですが、ぐるぐるっとまとめてグリップ内にうまい具合に収納できました。

XT30コネクターがコンパクトなので助かります。

 

さて収めた後は死者タイム。納棺してんじゃねえ、試射だ試射。

  

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初速は別に変わらないんですが、サイクルがかなり遅いというか、なんともまったり。まあ使えないことはないんですけどね。

いくら放電レートに長けているLiPoとは言え、元々の電圧差9.9Vと7.4Vの差は大きいです。(これに搭載してる三節棍LiFeも、放電レートは結構底上げされている商品です。)

後アンペア量の差もあってLiFeに負けず劣らずとはいかないようです。

 

しかしながら稼働できないというような感じでもなく、コネクターの変更によってフルサイズ電動ガンでも安心してがっつり回せるようになったことは大きいです。

それにこれで電動ハンドガンや電動コンパクトとのバッテリー相互運用ができるということで、いざという時の安心感も確保できました。

 

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 昔はバッテリーに苦労したものですが、このように市販品でカバーできるようになってきたということで、97式を表に出しての活躍が進みそうです。