MEC エアソフトフィールド -松阪演習場-のWW2イベントが熾烈な猛暑で死んじゃうよぉ
えーこら、ただいまちょっとした頭痛が続いておりますワタクシです。
別に病気とかじゃないです。軽い熱中症に近い感じですかね。
さて何が原因かといいますと当然サバゲです。
今回はちょっと奈良からは遠い場所、三重県は松阪市にあるMEC エアソフトフィールド -松阪演習場-(以下MECさん)での二次大戦装備限定サバゲイベントということでお邪魔しましま。
まあ遠いっつっても同じ松阪市に親の実家がありよく帰っていたんで、時間にして2時間ちょっとなのはわかっていましたので、そこまで苦ではなかったです。
ところがどっこいで、ナビがいつも使っているルートと違う経路を吐き出し、たまには冒険もいいよねとそっちで行ったのですが、奈良県は曽爾の辺りですでに誰も人がいないとか、車のエアコンより窓開けたほうが涼しい(しかしじっとりと湿気含み)とか、道中コンビニが全くないとか、国道という名のお隣が崖の単線山道を延々30分ほどお付き合いとか、行く前から朝っぱらなのにげんなりへっとへとでした。
特に道中の単線山道は精神がガリゴリ削られ、んだよこれ!んだよこれ!って嘆きながら運転しておりました。
まあドライブだけなら奈良以内までだったらすごくいい環境なんでしょうけど、もう二度と山道は御免だ・・・。
そうこう苦労してMECさんまでご到着。近くにコンビニや焼き鳥屋はあるんですがそれ以外は結構遠く、食事の中途補充が難しいかも。
まあ私は色々持ち込んでいたんでよかったんですが、今日の気温でそんな準備など不足もいいところでした。
総勢参加人数は6〜7人ほど。うむ少数精鋭。大昔のサバゲもこんな程度の人数で身内とやってたなぁと懐かしい気分に。
内訳はドイツ軍が多く、あとは一人ずつソ連に米軍に日本兵。私がおなじみの日本海軍。それとフィールドオーナーが日本兵捕虜?っぽいコスなのが何だかサービス精神あって面白かったです。(なぜか竹やりも持ってきてた???)
ちなみの日本兵の御方は、前のキャンプ大原さんの軍装イベントでもご一緒していたYASさんでした。
どこかで見たようなと思っていたのですが、私結構人の顔やらを覚えるのが苦手で最初声がかけられませんでした。申し訳ないです。
さてゲームの内容ですが、企画者さんによると何でもこの手のイベントは初めてだということで、割とアットホームな感じの説明で色々なパターンのゲームをこなしまくり。
回数復活ありのフラッグ戦を主にし、機関銃戦やボルトアクション戦などを和気あいあいとこなしておりました。
それとその日の猛暑が異常事態であり、早い感じで回すゲー進行ではないため、合間の時間でコスプレ談義や銃を見せて回ったりと暑さの中でも楽しんでおりました。
私のほうも銃を貸したりとしてましたし、企画者さんが持ち込んでたMGなど面白いものが見れました。
写真はたぶんMECさんのサイトで見れると思いますので、そんな感じで。
・・・では恒例の反省会と行きましょうか。
今回は大戦イベということでそれっぽい銃器を持っていきました。
S&TのM1903はこのブログではお披露目していなかったと思うのですが、今回のイベントということで一応持っていくかなとなんとなくで思ったのですが、結果として一番使用回数の多かった銃となりました。
調整をろくすっぽやってなかったので、コッキングが固かったり、トリガーフィーリングが変だったり、終盤で弾詰まりをおこしたりと調整不足の感じが完全露骨に出ました。
もちろん近いうちにレビューなどをご紹介予定です。
ZB26は相変わらず元気。この暑さでもFETもバッテリーもぶっ壊れずに元気大回転。
ただし今回のゲームでは少人数だったのとルール的にあまり出番がなかったです。機関銃対抗戦でもあれば出せたかもね。
そして上記のM1903が弾詰まりした時の代用コッキングガンで、お守りに持っていたベビーブローニング。
なんか思ったより飛んでいったのがちょっと驚き。まあそれでも飛距離は当然短いし、ヒットも取れずでしたがね。ネタ武器としてはよかったですよ。
このほかにも色々持って行ったんですけど、やはり人数上活躍の機会はなかったですね。まあコッキング主体もいいんですけどそこだけが残念。
後はクーラーボックスがこの暑さでは弱体化していたり、前回のゲームで食べた梅干しを真似して持って行ったので疲れが出にくかったりとそんな感じ。それと日焼け止めや冷却スプレーを持っていきましたが、私アルコールに弱いようで肌が荒れたり、燃えるように染みたりと悲惨でした・・・。もったいないですが、アルコール抜きの冷却剤や日焼け止めを再び選定です。
イベント終了後はいつも使っている安全ルートで帰って、完全ダウン。
次の日は近所の温泉に行きましたが、入った後はまためっちゃダウン。
真夏を舐めてはいけないね・・・。
このようになんとも疲労感の激しいイベントでしたが、今回も色々と楽しめました。
関西圏からでも三重の松阪までは思ったより遠くないので、次回のイベントには関西圏の大戦ユーザーさん、どうぞお越しくださいな。