熱々の大阪グリーンキャニオン・おしおきコーナー
またしても足の痛みと酒飲んでふらふらを伴い悶絶していた日曜日。そうです土曜日にサバゲやってきました。
一度復帰してソロサバゲ―でも悪くないじゃない。と、経験するとズルズルですよふぇへへへ。
土曜日は21日、大阪グリーンキャニオンさんにての定例会をば参加してきました。お金は無いけど暇ばっかりあるので。
相変わらずの参加ギリギリチョップボーイっぷりにはダメダメですね。もう少し早く参加表明しないとね。
さて今回は前回の軍装イベントでもないので、制限なしでの装備をチョイスできるのです。
とはいっても旧海軍で使ったZB26とM3A1は武器メンテ中でちょっとお休みなので、いまいちしっくりこない。
MP40やルガーは持って行けても、改造ドイツ軍はウールで暑いのはわかってるしーで、選択肢にできない。
とりあえず被覆はこのチョコチップデザートな迷彩で行きますかと、プチ現代的ちゃんぽんな装備で行きました。
コイツは学生時代に買っためいどいんゆーえすえーなきちんとした代物。まあ酷使と経年劣化で色あせだのごわごわだのほつれ有だのになってるんですけどね!!
お足元は前にドレガンさんのイベントで買った靴を。しっかりトレッキングシューズしてくれました。
武器は昔の相棒AKとSRCのMP40で決定。MP40はちと初速不足なのと安定度にかけていたのですが、まあ実戦で使えるかどうかのテスト目的でもあったわけです。
AKはだいぶとほったらかしていたのですが、さすがというか基礎がマルイなので初速84m/s辺りの安定した数値をたたき出していました。
そしてサブには使えるかどうかわからないかったのですが、まあいいやとM203グレネードカスタムと拳銃数種類を持っていきました。
・・・後でわかるのですが、こいつら絡みでいろいろ愚かなことになったのです。
自宅から大阪グリーンキャニオンさんへは約1時間半。高速を使うと50分なのですがプアマンな私はゆっくり一般を選択。まあ道中コンビニで腹ごしらえの目的もあったんですが。
だらだらドライブして目的地に近づくと、めっちゃほっそい山道に突入。登坂10度当たり前な道でちょっとこまりんこ。
だったのですが、ハスラーの登坂能力が思った以上に強靭でなかなかいい感じで進めました。あんまし物は乗らないし馬力も無いけど、選んでよかったスズキの軽!
駐車場で着替えていろいろ荷物を持っていくと、思ったより近いセーフティエリア。
受付だのなんだのをすまして、弾速チェックに男性パンツもといブリーフィング。
チェック中にあの武器この武器使えますか?このBB弾OK?といった質問をしたのですが、丁寧に答えてくれて助かりました。
脂多めのラーメンみたいにしつこくってすいません。ついでにトイレの位置も。
その後のブリーフィングはサバゲ初心者を意識しており、かなり念入り丁寧な説明。
知ってる人からすればんなの分かるよって部分もある感じでしょうけど、そういう最低限のルールと基礎的なものをすっ飛ばさないのは運営側として好感が持てました。
参加者の装備も軍装って感じのは少なく、現代ものやサバゲ向きのカジュアルな服装が多し。
私もチョコチップなのでそこまで突出はしていませんでした。
まあゴーグルはちょっと?変ですけどね!!
何で持って行ったお前は。いやーこういうのってこんなとこでしか被らないでしょうしで、根っからの悪乗り癖が本当悪い方向に。
ああでもARMYofTWOマスクはギャグじゃなく、ちゃんとしたサバゲ対応の品ですからご安心を。
じゃあこっちのモノクマは?というとコスパで見つけた被り物であり防弾能力なんて無いです。
そのためボレーのゴーグルを着けてから、すっぽり被ってのオーバーマスクとして使いました。めっちゃ曇るし暑いし汗かくで最悪でしたが、自分がいいんだから仕方ない。
なんだかちょっと目立ってた気もする。当たり前だ。
それ以外の装備としては56式用弾帯と、もう一ついつ買ったのか忘れましたがナイロン製のM16ショートマグ用チェストリグ?を武器に応じて使用。
56式用弾帯はAKマグ用にあつえているため中が深く、MP40のマガジンも安定して入れることができました。
そのAKのマグは昔のショットショージャパンで購入したショートタイプをメインにしたので、M16ショートマグ用に差す方が使いやすかったです。
グレネードの弾は2つしかなかったので一つは本体、一つは開いてるポーチに放り込みで携帯。弾の種類がちぐはぐという何とも適当なもの。
さてゲームの中身。基本はいわゆるボックスの中のホーンを押してのフラッグ戦を回していくものであり、後の縛りは特になし。
機関銃でもグレネードでもどかんとこいやーですよ。まあ機関銃は一人もいなかったですけど。
とにかく広いし山の勾配がきつく、脚痛いし!モノクママスクは見えないしー!!で、なかなかの苦行。
それでもフルオートでパカスカ撃ちあいは気持ちよく、相変わらずのやられっぷりにもめげずに楽しめました。
ただし謝罪することとして、接戦時にけっこうな至近距離で撃っちゃったのが一度ありました。ゲームとはいえごめんなさい。
そのまま夕方まで装備とっかえつつこなしていき、みるみる減っていくドリンクとお湯になった水と臭くなったタオルで、体力めっちゃ消耗。
脚の痛みもなかなかのもので、終わったころには外から内からへっとへとでした。
さて楽しんだ後は死んだように眠って攣ったあいてててー!な足をいたわって、
・・・それで終わっちゃだめだよねー、なので反省会。
MP40は正直故障しないかなどうかなーと不安だったのですが、使ってみれば何のその。パカカカと疑似ブローバックが軽快に動いて、弾もよく飛んでくれるいいやつです。
FET+SBDも安定しているみたいであり、不調の気配もまるで無しでした。
ただマガジンのリップがひとつ緩いのがあって、爆発まき散らしが給弾中に発生。ここはリペアりたいところ。
ノーマルマグなのってのもやっぱり弾が足りなくなるわねー。追加購入するかな。
それと弾は飛ぶのですが、いまいちホップのかかりと初速がやっぱり不安定な感じ。過去記事を見るとパッキンを交換した経緯が無かったので、メンテついでに交換しちゃお。
AKは非常に安定していて、昔に外装をとっかえたことも全く問題なく、ガンガン撃って大丈夫な相変わらずの答えてくれるやつでした。
ショートマグは海外製だしどうかなとも思ったのですがちゃんと給弾してくれるし、ゼンマイで巻けて手早く、なによりかさばらないといい感じでした。
ただ使っているうちにフロントサイトブロックのネジが緩んでガタガタになってましたので、ここはちょっとネジロック使って固めておきます。
そしてサイドアームのグレネード。
・・・そのものはよかったんですが使う本人が仰角で撃つことに慣れておらず、全然飛距離が足らずヒット数は稼げておりませんでした。
普通の銃に慣れてると水平撃ちしちゃうからね・・・。こいつは使い込んでのアレだな。
それと留め金が弱いせいかリロード中にすっぽんしちゃったのが何回か・・・。改良じゃ!!
グレネードにはマグプルのレプリカか何かの変な保持の仕方のスリングがあったので、そいつを適当に括り付け。
先端の脱着が楽で武器切り替え時に助かりました。さすが最新の小道具。
そうそうAKにはなんか適当なスリング、MP40には過去に紹介した革スリングを付けておいたのですが、とにかく持ち運び、構えの保持、武器切り替えにと、これほど便利とは思いませんでした。今回の大発見。
それ以外のサイドである拳銃、ルガーなんですが、着替えの時に幅のでかいピストルベルトだったのでホルスター装着できずで泣く泣くNG。ばーかばーか!!
んでもう一つ持ってきてた二十六年式を使ったのですが、グレネードのせいで出番が皆無。
唯一メインをグレネードにしたときにサイドとしたのですが、革ホルスターが固いので引っ掛かって抜けずじまいでヒット取られたりと散々でした。しばらくは革ぐにゃぐにゃ修業しないと。
後あのマスクはすごい防弾性能でした。伊達に世紀末っぽくないわ。モノクママスクも柔らかくてヒットの感触がマイルド。
この堕落しきった体には相変わらずの厳しい運動なのですが、やっぱりサバゲは楽しいね。
クイッくんの底板ぶっこわれちゃってた。くすん・・・。