ZB26のメカボックス対決に決着をつける
とりあえず元のピストンを適当に整形してバネのテストをしていたんですが、しょぼいのだと結局マルイのと同じでイライラするわね。
それとチャンバーのとこのネジ止めっぽい中途加工なんですが、やっぱりイラついたので、穴開けてネジ切って使えるようにしました。
しかし元々の穴がM3サイズよりも微妙に大きく、仕方なく一回り大きいM4ネジ仕様で設定。
まあガッツリ食いつくからいいんだけどね。
そうこうやってる時にふと思ったこと。
パワーが足りないならば、そういえばG36か何かのについてきてたカットなしの極悪スプリングがあったなと、そいつを削って放り込んでみたんですが・・・。
ダメダメこのレベルは高い高い!!!それと初速の安定もぐちゃぐちゃです。
そんで別のを放り込めば、
私にはまだ高いのですが皆様にはなかなかいいと思うでしょう。これも初速が全然安定していないのです。なんか中のセッティング可笑しいのかな?笑ってどうする。
おちつけおちつけ、疑心暗鬼は心の闇。どういう意味かは知らん。
こういう時は基礎に立ち戻ろうと、メカボックスを開けて各個所を点検。
HAHAHAHAHAHA。
問題点発見。
ノーマルのマルイメカボックスと比較するとよくわかりました。
この部分、スプリングが収縮される部分の長さが違うのでした。
寸法としては実に9mmもの差。
巻き数とかに換算すると・・・、めっちゃぶったぎった海外エアガン国内出荷状態なんじゃねーの!?
そりゃ圧縮されるところが長いんじゃ初速おせーわー、
引きのタイミングもぶにょんぶにょんで安定しないかもだわー、と理解。
よしコイツを解決すればマルイどノーマルバネでもいいとこ行くんじゃなかろうかと、
早速近くのゲーセンに艦〇れアーkじゃなくって!!ホームセンターへブツ漁り。
買ってきたぞと勇ましく。
水道のパッキン?だと思う、ニトリルゴムの平輪っか。2個セットで22円。・・・人件費とか包装費とか原価とかってなんだろうね?
寸法は外径18.5mm×内径11.5mm×厚み2.0mm。
厚み2mmなので、枚数としては4〜5枚(8mm〜10mm)がベストかと。
ZB26とマルイバネとの組み合わせは初速が低い方となってたので、思い切って5枚を放り込み!
さあ最終テストとなるか。前は72m/sだったのでせめて76~78m/sは欲しいところ・・・。
うっしゃ、読みが当たった!!冥界一周温泉奈落の旅!!
あきらかにバネの作動音も静かになり、初速も78~81m/sの範囲で非常に安定。
めっちゃ綺麗な平均値をブチこいてます。
ハイサイクルぎみなのについてはメカとバッテリーの性能合わせであり決して不具合では無いので、
レギュ制限時にはニッ水やリポの7.2v使うなどバッテリーの方で調整すればいいでしょうかね。
いや自分リポ持ってないんだけど、・・・そろそろ一つぐらい買ってみるかな。
しかしこのサイクルじゃヒトラーの電ノコじゃなくて、チェコのおじいちゃん突撃だよ。早い速い。
なんか長々やってきたようでそうでないような、メカボックスの調整でした。
残る問題点は二脚の仕様だが、さて、まあ、どうするか。