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ここは私の管理社会

ZB26のメカボックス調整がただ一つを除いて完了

うおーやっとパーツが届いた―あるぇーアイツがまだ届いてねえーとなってた為、先週からメカボックスの調整をシコシコゴシゴシぐぉおおおだけやっておりましたが、やっと全部届いてなんとか完成しました。

気になっていたピストン部分は段差をなくすまで磨きまくり。でも疲れるのでだいたいで妥協しました・・・。

続いてタペットプレートとトリガースイッチをひたすらやすりでつるつるにし、ギアのシム調整で1日潰しとか暇なんですねって感じで修業。

シムの設定は、ベベル左0.7右0.1、スパー左0.5右0.3、セクター左0.5右0.8。

ギア単体で動かすとしゅるんしゅるん動くし、モーターとの水平出しも一応詰めたので静かになる・・・と思う。

ここからは一気に組み上げ。

へしゃげてたシリンダーは交換し、傷ついていたノズルは89式ので代用。内側にOリングが入ってるので気密がよさそうです。

配線もちぎれていたのを交換して、カスタムとしてはフルオートだけだしトリガースイッチの金具も互換性ありそうなので、SBDだけをかましておけばいかがかな?と思ったんですが・・・、

この隙間が狭くて太いコードが使えません。メカボ削ってもよかったのですが強度は落としたくないので、悩んだ末FETを初めて自作してみることに。

スイッチの保護もあったんですが、要は信号線ならばこの部分細くてもいいじゃんって思っただけなんです。

まあ何事も経験だ!!と、魔導回路完成。

回路はオーソドックスな抵抗二つに蛾FET。型番はIRL3713という物ですがどこまでの性能かはいまいちとんちんかん。

とりあえずスイッチ保護出来ればいいのですんで、まあ他の方が言うおすすめに従いましょう。

それプラスSBDとのセットで保護を行いました。

え?汚い?すみません、はんだ付けは何度やっても苦手で下手糞なのですよ・・・。

・・・い、一応テストではちゃんと動いたんですよ。本当っすよ!!途中で線を間違えて暴走モードにしたとか、配線が繋がってなかったとかしてませんよ!!

それはともかくとしてもう一つカスタム。XT60というコネクターを試してみました。

ガッツリ食い込んで抜けづらいというなかなかの猛者です。

ディーンズコネクタがあるだろうって?いやあれ実はハンダ部分が面倒なのと着脱がいまいちやりづらくて不満だったのです。細かくどうアレとかはまたの機会にでも。

このリフェはショットショーで格安入手したFremeの1000mAhもの。

寸法が中途半端でテスト用途にしか使わず腐っていたボックスタイプのですが、今回チェっ子機銃専用?としてめでたくデビューとなりました。

後配線がごんぶとになっております。機関銃だもんねスペースぐらい余裕でしょと14AWGクラスのシリコンケーブルをぶち込んだのですが、ストックとのセットにめっちゃ引っかかって大変でした。

モーターはマルイのEZ1000にチェンジ。アルコール燃料が入った軽空母姉ちゃんのように作動軽快。

ギアグリスはマルイの高粘度とシリコンで統一。昔見たくあれこれこだわったものより、入手のしやすさと定評で行こうと思いましたのでこれで行く!

ネジは目立つようにユニクロメッキのメイドインジャパンにし、組み付け完了。

ピストンとバネはとりあえずマルイ純正を使ってテストしてみることに。

そしてこちら、チャンバーも中磨いたり干渉部分削ったりで調整完了。

パッキンは当然腐っていたので、予備の適当なのに交換。(システマだったかな?)後のパーツは元通り組み直し。

バレルについてはある程度までカットしたほうがいいとか言われていたんですが、まず最初はカットせずでそのまま行きました。

仮組して1回目の射撃。

サイクル20発/秒、初速64m/s辺り?

サイクルがバカ高く初速バカ低いだとぉ!

普通マルイのピストンとバネだと80は最低でも出るはずなのにね。

初速自体は安定はしているので気密かバネかの辺りかなと疑い。まずはバレルカット。

一応計算すると584mm辺りがジャスト?だそうですのでそれ以下の580mmで、

ぎゃああああああ!!!

手術成功。2回目テスト。

サイクル同じく20発/秒、初速69m/s辺り?

うーん何かが変?

よく見るとバレル抑えのバネパーツを忘れていたことに気づき放り込み。

・・・この部分ネジを切ろうとして途中放置しているような加工であり多分そうするんでしょうけど、今回は保留しておきます。

チャンバー部の気密がこれで上がった気がするので3回目テスト!

サイクル同じく20発/秒、初速72m/s辺り。

うううううううう・・・。いやお部屋撃ちとかインドアではいいんだけどね。負荷も少ないし・・・。

・・・ギア音も変な音しないし、気密も取ったし、パーツ干渉やズレも感じられないし、初速もサイクルも極めて安定。

もう考えられることと言えば、元々のパーツ設計がきつい目のバネ前提でやっているってことかなと。

これ以上は強化バネ放り込めってことでしょう。

しかしおかし今現在強化バネ対応のピストンが無い為、いったん保留としました。

ああ元の奴ですが、

なんかバリだの歯が削れてるのだので加工するやる気がなくなりました。おのれ・・・おのれ・・・。

サイクルについてはFET云々ではなく、ごんぶと配線と9.9Vリフェで回ってるのでここまで早くなっているんでしょうか、元々のギアがハイスピード前提なのかはよくわかりませんが、非常に滑らかに安定しています。

ただハイサイ狙ったわけじゃないし、ちょっと早すぎるので机に入れ替えるか6.6Vリフェで回すとかデチューン調整をしてみます。

しかし思ったより調整がよい感じで出来たので、初速以外の結果は大成功。

これにて部屋を占領していたZB26の調整も一部完。

後ほどピストンを追加して、今度こそベストに詰めていきます。