RS TYPE97〜唯一のカスタムパーツ?〜
すみません、長い間放置プレイしてました。
私的なことで忙しく、なかなか更新出来る時間がなかったのと、アクセスできる環境がちょっと腐っていたので。
・・・まあ何にせよ言い訳にしかなりませんね。
コメントをしてくれた方への失礼、申し訳ございません。
今さらですがレスをば・・・。
さて色々新しいネタも有り、そっちの方向には事欠かないのですが、粗製濫造の記事ばかり載せてもアレなので、途中で放置していた97式のレビューの続きといきましょう。
えーっと、たぶん唯一のカスタムパーツであるRS純正のマウントベースです。
LandArmsのフロントレール?知らん!俺は知らんぞ!!
くそー情報の残骸はあるのにサイトには無いなんて…
ぶっちゃけスコープ乗っけるだけのブツなんですけど、バッテリー制限の厳しい97式にはその手の外部ポーチを乗っけるのにも役立ってくれます。
・・・というかそっちがメインかも。サイティング?着弾修正でいいよ。
それではオープン、半年以上放ったらかしのプリスターパッケージをすこっと抜いて。
出てきました、中華伝統文鎮です。
なんか粉っぽいのでオイルでふきふき。
綺麗になったところで再度見てみましょう。
横にきらめく白刻印。ふつー。ずいぶん前にも言ったけど中国語での方が絶対いいよね。
ところどころ塗装の剥げは有りますが、加工そのものはまともそう。アルミとは言え削り出しなのでなかなか重いです。黒羊羹。
結合部分。元々がDovetail(どべてーる?どぶてーる?)式のレールなので、別の銃での嵩上げ用とかには使用出来ません。
RSの製品ではないですが、直接このタイプのレールにつけるマウントもあるみたいで、例の95式の写真で見る解放軍謹製?スコープのマウントはそれかも。
レールの後方向にはネジ2つ。六角で締め締め。
さっさと組んでいきます。
つってもレールにすこーんと滑らして、ネジを締めるだけ。ネジのある方がリア側です。
あんまりきつく締めると傷がつきますので、そういうのが嫌な人は紙でも噛ましましょう。
まあそれだけじゃ何なので一応説明書を読んで
それだけじゃねーか。即可完成安装!
付けたのはいいんですが、せっかくの刻印が内側に埋もれています。うぉおい!?
とりあえず全体を見てみましょう!
ううう・・・微妙だ。東側でも西側でも無く、未来型とも枯れた銃とも言いにくい妙な形が・・・。
ええい見た目より使い勝手だ!
サイティングチェック!
・・・何かはるか下に丸い鉄の塊があるんですけど。
というか頬付け出来ないし!チークピースなんて気の利いたものなんか無いし!
従来の感覚で使うにはちょっと位置が高すぎます。コレじゃあちょっと使えないなぁ。・・・と、ここで考察。
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いくら自由主義側に解放軍とか東側とか共産圏とか言われても、使えないものを最初から作らないだろ。
向こうの考えは「人が銃にあわせろ」って感じだから、コレも何かそういう風に運用するんだろう。
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考察終了。
で、RSのホームページをチェックすると・・・
http://www.realsword.com.hk/image/97gun_p/6.jpg
人が銃にあわせろ。やっぱりそうでした。
ストックの凹みもしくは頂点当たりに顎を載せる感じで覗くと、ちょうどいい位置に目線が着ます。
慣れないため癖はあるものの、ホールドは出来ます。
後はドットと弾道をクロスさせる形で調整なのはそのまま。さすが共産圏、人を甘やかしません。
その後やっぱり外装弄りには乏しいねと、もう少しなんか無いかと適当にぶち込んだのがこちら。
・・・駄目だ!!