sm Dystopia

ここは私の管理社会

息抜き

最近暑っつくて疲れが取れず、なかなか銃たちと真正面から触れ合う時間が取れません。

 

 

そんなときはこの子を引っ張り出したりすることも。

 

知る人ぞ知る啓平社(KHC)のショットガン2です。ちなみに自分の家から啓平社まで車で10分です。ド近所なのに全然知りませんでした。会社はあるようですが、最近はどうしているんだろ・・・。

 

 

 

ではこちらの銃ですが、リアルなエアガンの領域ではなく、昔なつかし系の玩具といったほうがいいでしょう。

外観ですが全然リアルさはありません。リアルサイズでもありません。インナーバレルがプラです。微妙に固定ホップは付いています。

 

 

モデルは散弾銃なのに1弾です。なぜかサイトがついています。分解しても接着剤のせいで途中までしか分解できませんので、メンテはシリコンスプレーを可動部やらに吹き付けるだけです。

 

弾の装填はチューブ部分に引っ掛けてある蓋を外し、バネが一緒にびろーん。

ここにBB弾をじゃらじゃら入れます。・・・が、入れ過ぎるとこのバネと蓋がおさまってくれません。

 

バネの縮む音が絡み、ジョリジョリと言うコッキングを行い、チャンバーに装填。サイズが小さいのでコッキングは軽いです。後はそのままベンッ!という発射音と共に弾が出ます。一発だけ。

 

バレルはプラですが集弾性は素直です。昔のゲームでの稼動率は少ないほうでしたが、エアコキ戦では中々戦えました。

 

 

パワーはこんなもの。18歳用とはいえ、お部屋撃ちレベルです。

なお、この性能で電動の中へ立ち向かうとかは無謀です。そういう人には敬意を表します。が、同時にとんでもないマゾだと思われます。

 

たまに引っ張ってはちょろっと気分転換に撃つ。もしくは唯一活躍できるエアコキ戦で使うなど、まさに息抜きみたいな使い方の似合う名銃でしょう。

只こういうのでたまに遊ぶと、他の銃への改造やチューンの意欲が削げるのも問題なのですが・・・。