ガタ止め終了
昨日の続きです。
とりあえずいろいろ考え、メカボックスに加工をして軸受けを埋めようと思いついたのですが、もともと軸のサイズもミリ単位できっちりしたものではないのと、そこまで大掛かりにすることでもないだろうと、埋め込みはパスしました。
というわけでもっと簡単な方法として、シールテープでぐるぐる巻きにします。
(今回寸法は測っていません。目分量です。)
ちょっと多い目に巻いて回してみましたが、ガタは当然ありませんし、思ったより抵抗にもなっていません。
内部ギアみたいな滑らかさもいりませんのでこれでOK。
ついでに左右隙間埋めの寸法も再度見直し。センター位置もずれていたので調整して貼りなおしました。
さて結果は
微妙にはガタはあります。が、無視できるレベルまでになりました。
もちろんシールテープの厚みが無くなっていく恐れはありますが、修復も容易ですし、何より安いです。
コーキング剤などならもっといい感じになるかも知れませんし、前者の軸受け加工なら完全に直ると思います。
これでやっと気持ちのいいセレクターとなって、切り替え遊びが楽しくなりました。